ブログの意義

先日の危機を乗り越え杖を頼りに名古屋、東京、京都の教室を終えることが出来ました。

教室では『大変でしたねー、大丈夫ですか』と、いつもブログを見ている数人の方から

お見舞いの言葉をいただきました。

しかし、大半の方が今回のアクシデントの一件を知らない様子で、その事を教室で

話したら、皆さん一様に驚いておられました。

教室の皆さんが以前から、あまりブログを見ておられないという事は

分かっていましたが、これほどとは驚愕いたしました。

勿論2~3日おきに熱心に見ている方もおられます。

ブログの閲覧は自由です。

しかし元々は教室の皆さんに情報を伝えるためにスタートしたブログです。

いくらカウント数が上がっても教室の皆さんが見ないのでは存在意義がありません。

ブログの存在に疑問を抱いた2週間でした。

 

東京教室では5ヶ月前、庭木の剪定の途中に3メートルの所から落下して全身を

強打し、その後遺症に苦しんでいるという74歳の男性を生徒さんが連れて

来られました。

背骨が大きく曲がっており、いつものように前から気を送ったら一瞬で真っすぐに

なり痛みも痺れもすべて回復いたしました。

 

昨日は来年からスタートする地元の教室の無料体験会を行いました。

8年前からパーキンソン病を発症し自力では歩けないという78歳の女性が

介助されながら教室に入って来られました。

歩けるようになったら嬉しいと言われましたが気を送って数分後自力で

歩けるようになりました。

喜びのあまり満面の笑顔で何度も何度も教室の中を歩いておられました。

 

来年からは有料の教室になりますが12月21日にもう一度無料体験会を

行いたいと思っています。

菰田駅通り公民館、18時~20時 参加自由、参加費無料

 

身体に不安を感じながら東京に向かう新幹線の車窓から見つめた雄大な富士山の姿です。

揺れ動く私の心とは裏腹に初冬の美しい姿で私を励まし力づけてくれました。

新幹線の車窓からは何ケ所か撮影のベストポジションがあります。

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気の極意
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「気」を自在に使いこなす
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