もっと豊かに

先週の東京教室での事です。

 

2年前に交通事故で鎖骨を折り、そこにボルトと鉄のプレートを

入れた後、腕が上がらなくなり困っているという男性を教室の方が

連れて来られました。

ドクターの見解は腕が上がらないのと金属が入っているのは

関係ないとの事でした。

しかし実際は腕が上がらず困っておられました。

 

肩の付け根の筋肉が硬直していたので、そこに気を送ったら

すぐに筋肉が緩み腕が上がるようになりました。

 

60代の女性は顎関節で口が開かず無理に開けようとしたらこめかみと

頭に激痛が走るという事でした。

歯医者に行ってレントゲンを撮ったら、こめかみの所の骨がギザギザに

なっていて、それが原因との事でした。

 

まず、いつものように両顎の筋肉に気を送りましたが、まだ完全に痛みが

取れてないと言われるので最後の手段で頭にある痛みを感じるスイッチを

オフにしたところ一瞬で痛みを感じなくなり口を大きく開けても全く

問題がなくなりました。

 

日本では腰痛患者が2800万人いるそうですが、その中で原因が

はっきり分かるのは20パーセントだそうで後の80パーセントは

原因不明だそうです。

しかし、この顎関節の方のように原因は自分自身にあるのです。

私は自分自身でオンにしたスイッチをオフにする事で苦痛から解放

してあげてるのです。

 

もう一人、某大学の学生が足の疲労骨折できましたが、これも骨折の

場所に気を送ると数分で走れるようになりました。

 

このように病院でどうにもならないものを今まで数え切れないほど解決

してきました。

これからは方向性を変えて難病や医学で解決出来ないものにチャレンジ

していきたいと思っています。

 

話はかわりますが、若い治療家の皆さんが中々教室を続ける事が

出来ないのは経済的な理由が大きいのだろうと思っていましたが

ある方からの情報で、やはり経済的な理由で教室に通えないという

事が分かりました。

 

私は今までに素晴らしい治療結果を出して適正な報酬を確保し豊かに

なって欲しいと若い治療家の皆さんに何度も檄を飛ばしてきました。

正当な報酬を得て豊かになる事は決して悪い事ではありません。

 

治療家の皆さん、頑張って下さい、そしてもっと豊かになってください。

その為には気持ち良くしてやっていてはだめです元に戻さなくては

いけません。

 

キリストも手からエネルギーを発していたようです。

 

メニュー
浦田紘司著書
気の極意
気の極意

「気」を自在に使いこなす
「気」を自在に使いこなす
過去の記事