AI(人工知能)

8日に福岡教室の特選会を実施致しました。

今回は教材として中学3年の男子がきました。

学校ではバスケットをやっているそうですが3ヶ月前から急に

走る事が出来なくなり病院で検査をしたところギランバレーという

診断が下されました。

これは難病で最後は歩く事も出来なくなります。

特選会のメンバーで中学校の先生が連れて来られました。

 

いつものように気を送ったところダッシュが出来るようになりました。

どのように気を送ったか今月の教室で詳しく説明をしたいと思っています。

 

先日NHKのテレビでAI(人工知能)の特集をやっていました。

2020年までに飛躍的に進歩するという内容でした。

例えば先述の難病などAIが診断をすれば誤診などなくなり

医師はAIの診断の結果を患者に告げるだけになってしまうというものでした。

又、製造業などは、ほとんどAIが人間にとって代わり人間の仕事は

なくなってしまうそうです。

AIが1台導入される事で100人の人間がいらなくなってしまうそうですが

問題は100人の人が払っていた所得税はどこから徴収するのかという事だそうです。

そしてAIの導入で世界の1パーセントの人の所に富が集まり99パーセントの

人が貧困に苦しむという事でした。

我々高齢者は良い時代に生まれて来たものだと思いましたが

これからの若い人たちの世界はどうなっていくのか見守るしかありません。

 

人間の仕事がAIにとってかわる時代がすぐ目の前に来ていますが

いかに高性能のAIでも気を出すことは不可能であろうと思っています。

少なくとも私が生きている間はAIの気を体感する事はないだろうと

そんな事を思いながら特集を見ていました。

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気の極意
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「気」を自在に使いこなす
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