嵐が過ぎ去るまでの辛抱です。

本日、全国の都道府県に緊急事態宣言が発せられました。

福岡県には特定警戒都道府県の指定がなされました。

 

過去、人類が遭遇した事のない非常事態が起きています。

皆さん、毎日不安な日々を送っておられる事と思います。

特に高齢者が罹患すると重症化するという事をテレビで報じています。

空の会の皆さんは私を含め大多数の方が高齢者です。

『皆さんと会えないのが寂しい残念だ』という声が事務所に寄せられています。

勿論、私も同じ気持ちです。

 

京都教室でお世話になっているホテルが患者受け入れ先になってしまいました。

これも、この先どう対処するか考えねばなりません。

 

しかし、ここは何としても命を守らなければなりません。

この嵐が過ぎ去れば、いつでも、いくらでもお会いできます。

共に耐えましょう、そして家にいましょう。

前回、皆さんのお顔を思い浮かべながら遠隔で気を送っていますと

書き込みをしましたら『気を受ける時は普段着では失礼だから』という声を

いただきました。

空の会の皆さんは本当に真面目な方が多いなあと胸が熱くなりました。

気を送る時、皆さんのお顔は思い浮かべますが着ている物まで見えません。

正装でなくて結構です。

パジャマでもオーケーです。

大事なことは、いつどんな時でも私と皆さんはつながっているという事です。

 

この非常事態ですが出口のないトンネルはありません。

明けない夜はありません。

 

『今、私は幸せの階段を登っています』

急成長した企業の経営者の一人から、以前こんな言葉を耳にしました。

そのような経営者をたくさん知っています。

急成長した企業の経営者にとって今は存続の危機に瀕している事でしょう。

 

天下を統一した豊臣秀吉が徳川家康に破れ大阪城を落城する時に

『露と落ち露と消えゆくわが身かな、浪速の事も夢の又夢』

最後にこの句を残して果てました。

 

この世において永遠という事はありません。

幸せの階段が永久に続く事などありません。

人生何が起きるか一寸先は見えないのです。

しかし命まで奪われる事はありません。

命さえあれば、又復活する事が出来ます。

皆さんくれぐれも命を大切にして下さい。

『空の会』が無くなる事はありません。

皆さんのご無事を祈っています。

 

気を受けて下さい。

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