何事もバランスが大切。

山は暮れて野は黄昏の芒かな

                                                  蕪村

 

秋も深まってきましたが、ここ数日は夏の終わりのような気温です。

全国各地の紅葉が毎日テレビで報じられていますが九州では紅葉を見る事は

あまりありません。

戦後焼け野原となった日本を復興させる為に九州の山野で杉、檜の植林が

盛んに行われ見える山野は常緑樹で一年中緑一色です。

 

さて日本各地で毎日コロナが猛威を振るっています。

 

10月末にグッと冷え込んだ日があって油断をしたために風邪をひいてしまいました。

熱はなかったのですが10日間ほど咳と鼻水に悩まされました。

人との接触はないのでコロナの心配はなかったのですが毎日の食事の買い出しが

大変で、この状態が10日ほど続きました。

事務局からは毎日事務連絡の電話がくるのですが土、日に電話が来ることは

あまりなく日頃は誰からも電話がかかってくる事もないので毎日の生活の中で

突然命にかかわるようなアクシデントがあったらとか、ふっと考えていました。

ネガティブ発想ではなく現実であり、これからもその状態は変りません。

私も生身の体であり、3ヶ月後は73歳前期高齢者です。

強がりを言っても何の意味もありません。

年齢が進むにつれて色んな事が起きるし、これが人生というものです。

 

その真っただ中、早朝6時に家を出て真っ暗い無人駅から博多駅に向かい、

博多駅から地下鉄で空港に行き東京に向かいました。

東京に着いて教室を行い翌日は群馬で特選会を行いました。

特選会では出力100倍に達した方が7名になりました。

これは本当にすごい事です。

この事については教室で詳しく話したいと思います。

 

そして9日の深夜11時に東京から無事我が家に戻りました。

真っ暗な部屋の電気をつけ先ず荷物をほどきホット一息つきました。

そして風呂を沸かし体を温めました。

喉が乾いたので風呂上がりにビールを飲もうと思いましたが

おかずは何もありません。

空港から博多駅に向かい在来線で帰宅するのですが博多駅で何か食べる

物を買って帰ろうと思いましたが10時を過ぎたらどこの店もクローズ

しており居酒屋かコンビニしか開いてません。

居酒屋なんかに寄っていたら終電に乗り遅れます。

タクシーで自宅に帰ったら一万円以上かかります。

小腹が空いたのでカップラーメンを流し込みました。

 

カップラーメンは東日本と西日本で味付けが違うのをご存知ですか

東京で食べるカップラーメンと九州のカップラーメンは味覚が違います。

勿論九州の味が好きです。

 

今日はラーメンの話をしたいと思います。

小学校4年生の時初めて即席ラーメンという物を食べました。

その時食べたのはマルタイ棒ラーメンという物でした。

その時、世の中にこんな美味しいものがあるのかと感動したのを昨日の事の

ように鮮明に記憶しています。

その時代、田舎ですから近くにラーメン屋などありません。

それからは即席ラーメンのとりこになりました。

しかし即席ラーメンと言えどもその時代は高級品でした。

今度はいつ食べることができるのか待ち遠しかったのを覚えています。

その銘柄は今でもスーパーの店頭に並んでいますが世の中が健康志向に

変化していきマルタイ棒ラーメンは25パーセント減塩になってしまい

味が落ちてしまいました。

しかし現在のカップラーメン市場は選び放題でうまいカップラーメンに

出会った時は至福の時です。

 

カップラーメンは身体に悪いという人がいますが、それは偏見です。

カップラーメンの中に身体に悪いものなど入っていません。

 

以前日清食品の特番をテレビで報じていました。

番組の中で『身体に悪いものなど何もはいっていません』と日清食品の社員が

声を大にして訴えていました。

日清食品の創始者、安藤百福さん(1910~2007)は生涯ラーメンを

食べまくり97歳で大往生されました。

日清食品は今や世界にインスタントラーメンを普及させた大企業です。

 

世の中に、ベジタリアン、ビーガンという生き方を実践している人がいます。

野菜以外、肉など全く食べないという人達です。

先日ビーガンを実践している人の特集をテレビで報じていました。

ビーガンの熱狂的な実践者です。

ある時、突然意識不明に陥り、その後回復しましたが命を落とすところでした。

つまり栄養不足です。

筋肉を作るタンパク質などが摂取出来てないのです。

心臓も心筋といって筋肉で出来ています。

 

昔の事ですが若い頃長年、薬業界に身を置き病院周りをしてドクターに薬を

紹介、販売するという仕事をしていました。

医薬品販売をするため入社後は医療の知識を得るため毎日特訓を受けました。

数十年経った今でも、その知識は頭の中に叩き込まれています。

そして、その経験が今の仕事にも大きく役にたっています。

教室での病気に関するたいがいの質問には答える事が出来

人生に無駄はないなあと、つくづく実感しています。

 

その経験から思っている事を述べたいと思います。

某ドクターが

『血圧の薬を服用したら認知症になる』

『この薬がボケを生む』

という本を書いています。

勿論、本当の事です。

 

物事には必ず 光と影、陰と陽、表と裏があります。

薬も作用、副作用があるのです。

例えば高血圧の人に薬を飲んだら認知症になるぞと言われても

今現在180、190という高血圧を抱えている人が薬を止めたら

大変、危険な状態になります。

これから冬に向かい、ある時突然脳の血管が切れて脳溢血になったら命を失います。

又、欠陥が詰まって脳梗塞になったら半身が麻痺し日常生活が出来なく

なり、その後の人生が生ける屍みたいになってしまいます。

ですから、とにかく今、高い血圧を下げなくてはいけません。

この著者の本を見て実践した結果重篤な状態になっても著者には何の

責任もありません。

しかし私がもっと危惧するのは、こんな本を読んで医者でもないのに、この話を

他人に勧める事です。

もし、その事を信じた人が血圧の薬を止め、脳溢血、脳梗塞になった場合

その家族から大変な攻めを追う事になります。

ヘタをすると医師法違反で処罰を受けることになるかもしれません。

とにかく医者ではないのに大変危険なことを勧めていけないのです。

いづれにしても国家資格を持ってない人は医療に関する事には

関わってはいけないのです。

現在医師法、薬事法では非常に厳しい監視の目が向けられています。

 

毎回、教室であった感動や衝撃的な出来事をブログで報告したいのですが

このような、差しさわりがあって書けないのです。

 

毎日の食事や生き方にしても大切なことは偏らないという事です。

食事にしても肉、魚、野菜をまんべんなくとるという事が大切です。

つまり何事もバランスが最も大切であり、柔軟な姿勢が大事なのです。

 

今、九州で大人気の豚骨ラーメンです。店で食べるラーメンにひけをとりません。

感動を共に!

日々寒さが増してきていよいよ冬の到来です。

そして又新しい年が始まります。

 

今まで気の世界に身を投じ40数年になります。

この間、色んな経験をして今日まで続けてきました。

これも毎回熱心に教室に通ってくださる皆さんのおかげと深く感謝しています。

年が開けたら73歳になり後何年続ける事が出来るか真剣に考えるように

なってきました。

明後日は東京教室です。

 

今まで30数年毎月朝6時に家を出て福岡空港に行き東京に向かいます。

冬になると家を出るときは真っ暗です。

教室は来年1月までは13時スタートなので頑張ります。

 

今までたくさんの感動を味わってきました。

最近も信じられないような事が起きました。

色んな問題があるので、残念ですが、その感動をここでご紹介する事が出来ません。

教室では詳しくご紹介いたします。

どうぞお楽しみに!

 

幸せ

満開の桜や、色づく山の紅葉を、この先いったい何度見る事に

なるだろう

ひとつひとつ 人生の扉を開けては感じる、その重さ

ひとりひとり 愛する人たちのために生きてゆきたい

 

長い旅路の果てに 輝く何かが誰にでもあるさ

 

これは、ある歌の歌詞です

 

毎年、春になって京都、鴨川のほとりで満開の桜を愛でながら

一献いただくのですが、いつもその時に思うのは

『ああー、今年も満開の桜を見ることが出来て良かった、さて後何回

見る事ができるかなあ』

 

若い時は思ってもみなかった事です。

これから寒い冬に向かい、それが過ぎると又、春が訪れます。

 

72年の人生で戦争も経験せず飢餓に苦しむ事もなく幸せな人生でした。

今年は新型コロナと言う、降ってわいたような禍に直面しました。

 

しかし、そんな中でも『空の会』という素晴らしい人たちに出会い

私は本当に幸せを味わっています。

 

こうして机に向かい教室のお一人お一人のお顔を思い浮かべながら

文章を書いています。来週は京都教室、その次は福岡教室です。

 

毎日、皆さんの健康を祈っています。

 

いつも、こんな心境でいたいものです。

老後の生き方

几帳面という生き方。

 

私の友人にあまり約束を守らないアバウトな人が何人かいます。

そして彼らは約束を守らない事に申し訳ないという自責の念など

あまり感じません。

いつもあっけらかんとしています。

勿論いい人であり私の好きな友人達です。

 

私はというと今までの人生を振り返ってみると1+1­=2  3+3=6

という人生を歩いてきました。

人と待ち合わせをしても待たせたことなど一度もありません。

しかし考えてみると果たして、その生き方が良かったのか最近自問自答しています。

自分に厳しいという事は相手にも厳しさを求めるという負の部分があり

言い換えてみれば面倒くさい人間なのです。

今までの人生を振り返ってみると本当に窮屈な人生でした。

40年近くホテルに宿泊してきましたがホテルに忘れ物を

した事などありません。

こういう生き方が認知症になるタイプだそうです。

漫画家の蛭子能収さんが認知症の初期だとテレビの番組で

やっていました。

私と同じ72歳です。

どう見ても几帳面な性格とはとは言い難い気がしますが

本当のところはどうなんでしょうか???

 

前出の友人たちのタイプは自分がアバウトな代わりに人に対しても

ゆるゆるな接し方なので一緒にいても大変楽な人達なのです。

自分が大らかな生き方なので他人に対しても大らかなのです。

こんな生き方が出来たらどんなに楽かなあと考えてしまいます。

 

沖縄の県民性に『なんくるないさー』という言葉があります。

 

つまり大らかなのです。

しかし、裏を返せばいい加減なのです。

 

果たしてどちらがいいのか分からなくなってきました。

 

いつも事務局のスタッフから『みんなブログ待ってますよ』とせかされると

本当は強制ではないけど書かなきゃと自分自身を追いつめてしまいます。

 

東京弁に『良いんだか、悪いんだか』という言葉がありますが

まさに、その通りです。

 

自宅にこもってると考える事がないので、こんな事を思いながら

一日が過ぎていきます。

 

今日はテレビで、おせちの予約をやっていました。

後三ヶ月で正月です。

 

『門松は冥土の旅の一里塚』

 

いつも暮れが近づくと、この言葉が頭に浮かびます。

 

 

2~3日前、朝玄関を開けるとお客さんが来ていました。

クワガタムシです。

こんな所にいたら踏まれるぞと庭の植木の中にはなしてやりました。

しかし不思議な事に翌朝、又二階の窓の網戸にへばりついていました。

よくみると前日のクワガタよりひとまわり小さく兄弟かなあと

思いました。

写真を撮るからじっとしてろと言ったらシャッターをきるまで

じっとしていました。

田舎の昆虫は真面目です。

 

初日

二日目

後悔と言う引き出し

新型コロナも何となく落ち着きを取り戻した感があります。

今年の3月、4月頃は未知のウイルスとの遭遇に右往左往していました。

特に特効薬やワクチンがないので皆さんが不安を感じていたようです。

しかし最近ではマスク、手洗いを励行してウイルスに立ち向かって

おられ、このままゆっくりと収束に向かう事を祈るばかりです。

 

連休の日曜日京都駅から新幹線に乗りましたが凄い人出で驚きました。

又、博多駅も沢山の若者たちでごった返していました。

さて、この人出で連休明けの感染者数が増加しない事を願っています。

 

最近は出力アップを希望される方が多いのですが受け入れ側がどのような状態か

そこが問題です。

例えば今現在小学校2年生レベルの方が中学生レベルの教科書を希望されても

それを手にした時、理解できないでは意味がありません。

気の世界でも同じ事が言えます。

何度も言うように軽自動車のボディーにクラウンと同等のエンジンを乗せるのと

同じ事です。

 

つまり小さなボディーに大きなエンジンを搭載してボディーが耐えうるか

どうかです。

勿論、エンジンの積み替えが自覚出来なければ意味がありません。

先日の東京教室では二人の方が50倍を獲得されました。

そのように実際に体験された方に話を聞くのが一番早道だと思います。

 

いつもBS放送で昔の映画を見るのが好きで先日も石原裕次郎さんの

映画を見ました。

 

結婚式のシーンでデコレーションケーキが映ってましたが、1960年

私が12歳,ちょうど60年前です。

ベンツもかなり年代物でした。

夕食の時一人でテレビを相手にビールを飲みながら昔の事を思い浮かべます。

楽しかった事はあまり浮かびません。

失敗した事や後悔ばかりが浮かびます。

あの時、あんな事を言わなければよかった、あんな事をしなければ

よかったとか何十年も前の事が、ふっと脳裏をよぎります。

最近HSPという性格の事がテレビで報じていました。

つまり繊細な性格が強いと周囲の顔色をうかがってしまって

人の言動を必要以上に気にして傷つきやすかったり落ちこんでしまう

性格の事で100人中24人がそれだと統計が出ているそうです。

 

いつもこのような穏やかな心でいたいものです。

 

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