エンジンの始動

一昨日は福岡教室でした。

 

今回はバラエティーにとんでにぎやかでした。

 

12日前にモノレールの駅の階段から転落し肩を骨折し1週間後に手術の

予定があるけど手術はしたくないという60代の女性が腕を吊って教室に

こられました。

 

動かすと痛くて何も出来ないとの事でした。

その肩の折れたところに3分ほど気を送ったところ痛みが消えました。

 

そこでご主人が腕を吊っている器具をはずすと両腕を振って元気良く

歩けるようになりました。

 

もう一人の40代の女性は30年ほど前から腰痛に苦しみ整形に行くと

側湾症と脊柱間狭窄症という病名がつけられ永年悩んでいるとの事でした。

 

この方も気を送ると自発動が始まり数分後には完璧に痛みから解放されました。

 

このように整形の分野では劇的な結果が出ます。

 

そこで大切なのは気の出力の問題です。

 

いくら相手の方が気に敏感の方でもその方のエンジンが始動するスイッチを

入れるだけのパワーがなければセルモーターは空回りしてエンジンはかかりません。

 

究極は出力アップです。

 

みなさん頑張りましょう!

 

数年前に空の会の探索ツアーで屋久島を訪問した時にガイドをしてくれた

青年が福岡教室に参加してくれました。

彼は野球をやっていたのですが肩を痛めボールを投げれなくなったので今は

好きな野球をあきらめましたとの事でした。

いつものように肩こりを取る腕の部分に気を送ったら2分ほどで肩の痛みが

取れ思いっきりボールを投げれるようになり驚いていました。

ちなみに翌日電話で話したのですが痛みが完璧に取れ又、好きな野球が出来ると

興奮した声で語ってくれました。

 

来年は是非屋久島に来て下さいとの事なので久しぶりに行ってみようと

思っています。

 

この様子を録画したので12月の通信講座で紹介したいと思っています。

 

1月の全国大会は60人近い方の参加申し込みがあり今からワクワクしています。

 

さて今週末は今年最後の東京教室です。

 

では又!

 

しつこい便秘生理痛の対処法

ちょっと間が空いてしまいました。

 

この間にもいろいろな事がありました。

 

中学生のおじょうさんの便秘と生理痛がひどいので何とか

ならないでしょうかと相談がありました。

 

ではという事で先ず便秘にチャレンジしてみました。

下腹部で一か所押えると痛みを訴えるところがあるのでそこに

気を送り終わって自宅に帰ったらすぐに便意をもよおし大量の便が

出たと喜んでくれました。

 

今度は生理痛ですが、これは生理痛が始まらないと対処出来ないので

始まったら連絡くださいと伝えていたところすぐに連絡があり、

朝から激痛で今日は学校を休んでいるとの事チャンス到来、早速

便秘と同様下腹部に気を送ったところ5分ほどで痛みが消えその後

学校に出かけました。

 

もちろん、その後痛みはまったくなくなりました。

 

生理痛で苦しんでいる女性がたくさんおられると思うのですが

病院では鎮痛剤でその場をしのぐ対処療法で対応します。

 

しかし気を送ればものの数分で激痛から解放され元気に生理の期間を

過ごす事が出来ます。

 

病院では痛みを薬でごまかすのですが気の力で痛みが消失します。

民間の治療院でこのような療法が出来れば新たな患者の獲得につながると

思うので治療家のみなさんが是非この技を習得して頂けたらと願っています。

 

一昨日は京都教室、今回も内容の濃い教室でした。

 

骨折を回復させた方、目の難病を回復させ担当の医師に奇跡だと

言わしめた方等々みなさんが着実に力をつけてきています。

 

本当にうれしい事です。

この体験談を1月の全国大会で発表していただきます。

 

すでに50人を超える方が参加申し込みをされ21日が締切なので

駆け込み参加申し込みがあるものと思われます。

 

後にも先も一回限りの全国大会です。

 

内容を充実させ中身の濃い大会にする為に智恵を凝らしています。

 

そしてその日に向けて毎日ワクワクしているところです。

 

さて明日は名古屋教室、明後日は東京教室、来週は福岡教室です。

 

感動の報告を待っています。

気の効用

立冬が過ぎいよいよ寒い冬に突入しました。

 

今年も残すところ後2カ月を切り郵便局では一斉に年賀状の発売が

始まりました。

 

1年があっという間に過ぎてしまいました。

まさに光陰矢の如しです。

 

長い間教室を開催する間にいろんな事がありました。

嬉しかった事、悲しかった事、苦しかった事、振り返ってみればあっという間です。

 

そして来年2月にはいよいよ65歳、高齢者の仲間入りです。

長い間みなさんに支えられ教室を続けて参りました。

 

『ずっと続けて下さい』と、みなさんから暖かいお言葉をいただき身の引き締まる

思いと共にこれからも身体に気をつけて一日でも長くみなさまのお役に立てるよう

精進しなければと奮起しています。

 

先日の東京教室には生徒さんが98歳のお父さんを連れてこられました。

今日はちょっと肩と首が痛いので痛みを取って欲しいとの事でした。

歩く姿はかくしゃくとして、聞くとまだ自転車で出かけメガネなしで新聞も

読めるとの事、このような方ですから、もちろん数分で痛みが取れました。

 

またもう1人の男性は87歳の剣道家です。

永年剣道8段を目指しておられ、これに到達するには『気』しかないと気の習得を

目指し福島県の会津から参加されました。

 

そして気の力で人が吹っ飛ぶところを目の当たりにして驚愕するとともに

何とかこれを習得したいと少年のように目が輝いておられました。

 

このようなご高齢の方々と接し共通して感じるのは気力が満ち溢れているという事です。

そして我が息子のような年齢の私に教えを請うという真摯なお姿に心打たれました。

 

人はいくつになっても目標に向かって熱い情熱を燃やし続ける気力が健康で

長生きの秘訣だなあと、つくづく感心させられました。

 

永年に渡って気の修練の話をして参りましたが『気』というのは全てに通用

するものだと再認識させられる今回の教室でした。

 

来月の通信講座では98歳の元気な高齢の男性が登場します。

 

来年1月20日に空の会開講以来初の全国大会を行いますが、今日現在たくさんの

参加申し込みをいただき感謝するとともに感動の大会にするべく奮起しています。

会場の都合で定員を設けていますので、なるべくお早めの申込をお願い致します。

 

通信講座の視聴者も少しずつ増加しており、もっと中身を充実させなければと

思っています。

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「気」を自在に使いこなす
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