固定観念からの脱却

先週の土曜日に東京教室を行いました。

コロナにめげず秋田、新潟からも参加いただき本当に頭の下がる思いです。

 

コロナの影響で昨年から東京は多くの方が教室に来てなく教室を閉鎖するか

存続するか継続するには受講料を値上げするしかないと皆さんにお伝えしていました。

そして皆さんの同意を得、4月に告知していました受講料の改訂の報告を致しました。

教室終了後3人ほどの方から値上げは、この金額で大丈夫ですか

やっていけるのですかと温かいお言葉をいただきました。

本当に空の会の皆さんは、なんと優しい方ばかりかと胸が熱くなりました。

 

そして夜に別の方からメールを頂いたので本人の了解を得て投稿をします。

 

『 こんばんは、浦田先生お疲れ様です。今日も又、驚天動地という2時間でした

Iさんには本当にびっくりしました、そして(私にはスプーンは曲がるのが常識)

という先生の、お言葉に(ああ、そうなんだ)と感じるものがありました。

考えるんじゃなく、感じるんだ。 あっ、来そうだ、という感じがしたと、Iさんは

おっしゃっていました。楽しくなってきました。自分も世界が広がってきているんだーと

嬉しく思います。そして10月からも教室が継続されるとの、お話があり本当に本当に

万歳!!です。これからもよろしくお願い申し上げます。遠路東京まで、いつも本当に

ありがとうございます。感謝、感謝です。遅くに失礼いたしました』

 

このような有難いメールをいただき、こちらこそ感謝、感謝です。

そして受講料の値上げに不満を抱くどころか心配のお言葉をいただき

感謝の気持ちでいっぱいです。

このように空の会の皆さんは本当に心優しい温かい方ばかりです。

そして皆さん大人です。

 

先日テレビを見ていたら元大関のバルトさんが山形の酒田を旅するという番組でした。

これは見なければと思って見ていたらバルトさんが酒田港の海鮮市場を訪ねていました。

そこの若社長は私の友人でバルトさんとやりとりしている元気な顔を久しぶりに見て

懐かしく思いました。

その後、銀山温泉にバルトさんが宿泊したホテルも私が泊まったホテルで

懐かしく昔の思い出がよみがえってきました。

番組が終わって酒田の友人達に電話したら皆さん喜んでくれました。

そして皆さん、いつもブログ見てます。

又、酒田に来られるのをみんな楽しみにしていますと言ってくれました。

この人たちもみんな心の優しい人達ばかりです。

 

私は今までに日本で一度も行ったことがないのは青森だけです。

北海道は、札幌、旭川、釧路、函館、網走、小樽から四国、沖縄、宮古島、石垣島、

与那国島まで全国行きました。

そして各地に友人がいます。

みんな心優しい人達ばかりです。

こんな人生に、いつも至福感でいっぱいです。

今はコロナで何処にも行けませんが、落ち着いたら久しぶりに全国の友人達の

元気な顔を見に行こうと思っています。

 

20年来の私の友人に不思議な人がいます。

彼は医師で毎日激務をこなしており月に二回ほど会うのですが

1日に食べる量が驚くほど少量で夜に会う時など

今日は朝から何も食べてないと言います。

私の方が心配して大丈夫ですかと聞くとお腹が空かないと言います。

この不思議な彼の日常について、いつも観察をしているのですが

特別、人と変わった事もなく、いつも元気で、どちらかと言えばふっくらしていて

やせぎすではありません。

性格も温厚で静かな方です。

すぐに熱くなるような性格ではありません。

そして、気の通りが最高です。

又、水分をよくとると言ってました。

アルコールは飲みません。

興味津々で、これからも彼の日常の観察を続けたいと思っています。

そして、私と彼の共通点は食べる事に興味が ないという事です。

私も食べることに興味がなく若い頃から宇宙食のようなカプセルがあって

その一粒に全ての栄養が詰まっている、そんなものがあったらなあと、彼に言ったら

彼もまた同じ事を考えていました。

彼とは長い付き合いですが一度も会食などした事はありません。

2時間でも3時間でも会話の間、お互いに、水一杯だけです。

 

このような人種が増えれば地球の食料不足は解決できるかもしれません。

 

先日の教室ではスプーン曲げと天の教科書を手に入れる事を伝えました。

スプーンは曲がらないものだという固定観念の強い人はスプーンが曲がりません。

スプーンは曲がるものだと思った人は簡単に曲がります。

折れた骨に気を送るとくっつきます。

切れたアキレス腱に気を送るとくっつきます。

先日の東京教室でアキレス腱がくっついて普通に生活をしているkさんに

あれから整形に行きましたかと聞いたら行って医者に会っても目も合わさず

パソコンのキーボードを叩くばかりで一言、よかったですねと憮然として

いたそうです。

このような事があると医者としては面目が潰れるのでしょう。

もうそこには行かないと言ってました。

こんな現象は誰でも持っている能力です。

超能力ではありません。

 

天の教科書を手に入れるコツは集中しない事です。

詳細は教室でお伝えします。

 

今まで気の世界に没頭してきましたが残りの人生、次のステージのスタートです。

第二の人生が始動しました。

認知症などなっている暇はありません。

 

熊本教室も10月から再開予定です。

では土曜日、京都教室でお会いしましょう。

京都教室が終わったら又、書き込みをします。

 

スプーンは誰でも曲がります。

私が見本を見せたら他の人も曲がりました。

前出のIさんは一瞬で曲げました。

しかし、どうしても曲がらない人もいます。

何が違うのでしょうか?

つまり固定観念からの脱却です。

 

曲がったスプーンを見てスプーンが可哀想だと言う人がいます。

十人十色です。

どこの家庭でも、お役目を終えたスプーンはおありでしょう。

スプーンには命はありません。

人間が生きていくためには肉、魚、野菜など何かの命をいただかなければ

生きていけません。

私は永年1日2食です。

その内、1食になり前出の彼のように極少量の食事でに命をつなげる事が出来たら

というのが理想です。

それが出来たら食糧問題に悩む事がなくなります。

 

羽田発は欠航ばかりです。

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