手の平の温度

先月、本が出てから教室の問い合わせなど、たくさんの電話をいただき

嬉しく思っています。

しかしながら残念な事に本屋の棚に本がないという状況が続いています。

気のブームは過ぎたから棚に並べても売れないという返事が書店から来て

仕入れを断られると出版社から回答がありました。

書店に置いてもらう一番の目的は空の会の事をご存じない方に空の会の

存在を知ってもらう事です。

残念ですが、こうなれば自力で販売を続けるしかありません。

何かをやろうとすれば色んな障害が待ち受けています。

過去40年に渡って続けてきましたから少々の事ではへこたれません。

私を支えてくれる人、空の会を支えてくれる人はたくさんいます。

これからも精力的に活動を続けていきます。

今月の3日から一泊二日で東京組の特選会を群馬県の上牧温泉で

行いました。

私は前日から群馬に入り地元の親友達が歓迎会をしてくれました。

もちろん、沼田市長も参加してくれました。

どんなに遠く離れていても友人はいいもんです。

翌日は全員で熱のこもった講義を行いました。

私の願いは私と同じレベルの方を各県に一人養成する事です。

特選会の皆さんのレベルの高さは目を見張るものがあります。

しかし、まだまだ道は遠く、もっともっと意識改革を行って

もらわなければなりません。

毎月教室で宿題を出すのですが宿題が何だったか忘れている方も

おられます。

もちろん宿題は強制ではないので個人の意欲に任せています。

今月の宿題は手の平の温度を38度まであげる事です

私は38,6度まで普通に上げる事が出来ます。

もちろん、何もしない時は36度台後半です。

今日は38,8度まで上げる事ができましたが、この2分の差はすごく

大きく、かなり意識を集中しなければ到達出来ません。

なぜ、手の平の温度にこだわるかというと手から気が出れば必ず

手の平の温度は上がります。

これだけは是非継続して実践していただきたいと思います。

36度以下ではかなり努力しなくてはなりません。

今月は、前々回のブログでご案内しました大阪の青木松風庵の社員教育に

行ってきました。

3時間近く講義を行いましたが、みんな熱心に講義を受けてくれ

次回も是非参加したいと言ってくれました。

和歌山市、海南市などから高校野球に名を連ねる地元の有名校を出て

今年大学を卒業した新入社員がたくさん参加して熱心に学んでくれました。

この新入社員達とも今後交流を深めていきたいと思っています。

これからも毎月行うので楽しみです。

夜は和歌山の街で美味しい料理をいただきました。

ホテルの窓から見る和歌山城です。

11月6,7,8日で久しぶりに空の会の研修ツアーを行います。

場所は鹿児島、指宿です。

今月の福岡教室からご案内します。

札幌教室を9月に行いたいと思っていましたが、次々と予定が入って

くるので、少し先延ばしになりそうです。

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