これからは遠隔を充実

第2弾です。

 

一昨日は熊本教室、昨日は福岡教室を終え1ヶ月の教室が終わりました。

28日は私の地元でのヒーリングのプレオープンを行います。

来月の7日は広島の達仲さんの呉で開業する治療院のプレオープンの

手伝いに行き10月のスケジュールが始まります。

こうやって1ヶ月があっという間に過ぎ去ります。

そして後、3ヶ月で今年も終わりです。

 

今朝から肩が痛くて今日、整形外科に行って痛み止めの注射を打ってもらおうと

思っているのですがと、先日ある女性から電話がかかってきました。

じゃあ、肩の一番痛いところに3分間、携帯を当ててごらんと言い遠隔で

気を送りました。

3分後(えーっ痛くない、あの切り落としたいくらいの痛みはどこに行ったんでしょう?)

と電話口で驚嘆の声をあげていました。

そして気を受けている間、携帯がずっと熱かったそうです。

もちろん彼女は20年以上、私のやり方を目の前で見ているので信頼関係は

抜群です。

このように遠隔が劇的な結果を生む最大の条件は信頼関係です。

熊本教室、福岡教室では遠隔のやり方を教えました。

来月の教室では遠隔を重点に行いたいと思います。

 

先日、今場所頑張っている関取が足と腰が痛くて思うような成績が残せず

困っているので遠隔で治して欲しいと相撲部屋の後援会の世話役をしている

友人から電話がかかってきました。

勿論、その関取とは昨年一緒に食事をした事もあるので知らない間柄ではありません。

しかし、残念ながら彼との信頼関係はまだ構築出来ていませんので

今回は無理だと断りました。

勿論、昨年一緒に食事をした後に、彼をホテルの廊下で転がしたり立てなくしたので

気の存在は体験済みですが、信頼関係はというと、又別問題です。

ちなみに彼の体重は150キロです。

友人が私を時々国技館の相撲見物に招待してくれ、彼が応援している関取なので

何とか力になりたいと思いますが、やはりその前に信頼関係を構築するのが

先です。

 

来月は片頭痛の治し方も重点に勉強したいと思います。

 

特選会も徐々に充実してきました。

特選会はプロの治療家、これからプロを目指す方の講座です。

ぎっくり腰を10秒以内、骨折を数分以内、椎間板ヘルニアを一回で

回復させる講義を行います。

私たちは気の達人になろうなど全然思っていません毎月、空の会に来るのは

保険に加入しているようなもんです。

何かあった時に助けてもらえるからと先日東京教室の方の声が耳に届きました。

このように教室に参加される目的は千差万別であり、すべての方が気を使える

ようになりたいとは思っていません。

ですから気の達人を目指す方達の講座は別に設けているのです。

 

ブログは今週末に第3弾を予定しています。

 

朝倉の三連水車です。

今回の土砂災害で泥に埋まりましたが、やっと元気に復活いたしました。

秋月は朝倉の隣の市です。

近くの畑では彼岸花が満開です。

 

我が家の玄関には時々こんな来客があります。

朝、10時ごろ家を出るときいたのですが、夕方5時ごろ帰宅したときに

まだいたので(1日ここで何してたん)と聞くと

(おかえりー、ひまやからゆっくりしてた、あんたこそ1日どこ行ってたん?)と

言ってるような気がしました。

治療家の皆さん応援しています

昼は、つくつくほうし(九州ではつくつくぼうしとは言いません)の声に

暑かった夏の思い出を懐かしみ、夜は涼しげなコウロギの声に秋の訪れを感じ

そんな虫たちの声と共に爽やかな初秋の風が頬をなでていくようになりました。

17日に九州に帰還の予定でしたが台風18号の影響で飛行機が欠航になり

18日、夜遅く九州に帰還いたしました。

今回も台風の影響で各地に甚大な被害が出ました。

皆様の地区はいかがだったでしょうか?

 

今回も書くことがたくさんあるので第二弾、第三弾と書き込みたいと思います。

 

前回、剣山の話を書きましたが、皆さん色んな捉え方をしておられ

人によって、様々な受け取り方があるものだと勉強になりました。

と同時に表現の仕方をもっと慎重にしなければと肝に銘じました。

昨日おもちゃで有名なトイザラスが倒産したとテレビで報じていました。

時代の流れについていけなかったそうです。

このように時代は日々刻々変遷を続けています。

一般的に企業の寿命は30年と言われますが、その昔大手スーパーのダイエーが

倒産したのが30年でした。これは販路を広げた結果だと聞いていますし

同じ時期、大手百貨店のそごうが倒産したのも30年と聞きました。

このように販路を拡張したりした結果というのはよくある話です。

京都の老舗のように、ひとつの事を深く掘り下げる事で決して他が真似できない

技を生み出し、いつまでも繁栄を続ける事が出来るという事を伝えました。

つまりオンリーワンです。

知識や情報を手に入れるのは大切なことですが、その事で方向を見失い

自分の行く道が分からなくなるというのを懸念しているのです

もちろん余計な心配だと言われるかも知れませんが自分の過去の経験から

アドバイスをしています。

施術に関しては、まったくの素人が空の会の門を叩き白紙の状態から徐々に

私の色に染まっていく様を見るにつけ、コピーが出来上がっていく気がします。

勿論それが私のやり方であり目指すところです。

しかし向学心に燃えている治療家の皆さんのように色んな色に染まって

空の会の門を叩いた方は元々の色さえも見分けがつきません。

勿論、余計なお世話だと思います。

しかしレベルアップを目指す時に最もやっかいなのは迷いです。

山の頂を目指す時、どのルートが最短なのか、しっかり見極めなければ

なりません。

そして人生で自分のルートを見つけたら迷わずに一直線に追い求めなくては

なりません。

それが成功の条件のような気がします。

 

そんな意味を含めて一言提唱いたしました。

 

今回の東京教室での事です。

1週間ほど前から肩が痛く整形外科に行ったら五十肩と診断されたので

ヒーリングを頼みたいけど忙しそうだから来月お願いしようかと思っています

と相談がありました。

五十肩は発症して1週間から10日の間だったら、ほぼ完ぺきに回復しますと

いつも教室で伝えています。

そして日にちが経てば経つほど厄介な事になります。

つまり痛い目に遭わなくてはならないのです。

遠慮している場合ではありません。

時間との闘いです。

その後、すぐに肩に気を送り回復しました。

 

日曜日の教室にいつもの生徒さんが84歳の母親を連れて参加されました。

聞くと、最近よく目にする、00分000円の治療院に行き首を触られて

首が動かなくなったので助けてほしいとの事でした。

教室でよくやる首の両側に気の針を打ったところ一瞬で痛みが取れ

首が動くようになって感激しておられました。

このやり方は、いつも教室で教えているので、ご理解いただけると思います。

 

今回はここまでです。

又、数日後に第二弾を送ります。

 

地元に帰ったら、まずホルモンを食べに行き英気を養います。

これが又、絶品です。

九州では子供の頃からホルモンを食べていて、焼肉は、あまり行きません。

年がいくと野菜ばかりではなく、たんぱく質もとらなくてはいけません。

又、高齢のやせ過ぎもいけません、肥満は駄目ですがある程度脂肪も

ついていなければ骨折の原因になります。

相変わらず閑散とした地元の商店街です。

いつものウォーキングコースです。

一極集中 

一昨日の事です。

ケガの後遺症に苦しんでいるという30代の女性と、ある所で会いました。

彼女は小学校の教員をしており、8月の中旬に転んで右肩を痛め整形外科に

行って診断をしてもらった結果、骨折はしておらず筋を痛めていて安静以外

治療法はなく医者から長くかかりますよと言われ、肩の痛みと腕が上がらないので

チョークも握れず黒板に字を書く事も出来ず、その為今月の運動会も参加出来なく

途方にくれているとの事でした。

背骨を見ると大きく曲がっており原因が分かりました。

そして、いつものように体の前から気を送ったところ瞬時に背骨が戻り

回復しました。

その間、約10秒ほどでした。

その後、痛かった肩を大きく振り回し痛みがまったくなくなって、よほど嬉しかった

のでしょう、感激のあまり両手で顔を覆い泣き出しました。

そして、何か一瞬、肩がはまったような気がしたと言っていました。

又、これで一人の人生を救いました。

このように気さえ出れば一瞬で元の状態に戻ります。

しかし、教室に参加している治療家の中には色んな勉強会に顔を出して

手技を学び遠回りしている人もいます。

色んな情報を得たいという気持ちは分かりますが、10秒ほどで痛みを解放させる

治療法を私は、まだ見た事はありません。

以前の本に生け花の剣山の話を書きましたが、剣山には数百本の釘が上を向いて

います。

これを手の平で上から押さえても痛くも何ともありません。

しかし、これが1本だったら手の平に刺さります。

このように道がたくさんあったら力が分散してしまい最後は何を求めているのか

わからなくなってしまいます。

昔から二兎を追う者は一兎をも得ずということわざがあるように結局は表面だけの

知識を習得しただけで深い知識の習得は出来ません。

京都には100年200と伝統を守り続けている老舗がたくさんあります。

例えば豆腐一筋200年とか漬物一筋300年とか、これを専業と言います。

この代々の主は永年守り続けている商品以外、絶対に浮気をしません。

専業というのは読んで字の如し、専ら(もっぱら)という意味です。

このようにひとつの事を深く掘り下げる事でどこも真似できない本物の味が

保てるのです。

デパートの大食堂には何でもありますが、本当にうまいそばを食べるには

そば専門店に行かなければ味わうことは出来ません。

治療の世界でも同じことが言えます。

まず、自分は何を求めてるのか、何をやろうとしてるのか、そこが理解

出来ないとデパートの大食堂と同じになってしまいます。

どんな企業でも会社でも間口を広げたために倒産した事例がたくさんあります。

ですから専業というのは何百年としぶとく生き残るのです。

勿論、私も他の手技や手法に手を出したことなど一度もありませんし講習会など

一度も顔を出したことがありません。

そして誰にも師事したことはありません。

40数年、気一筋です。

落語の世界、芸能の世界、あらゆる修行の世界でも師匠は一人です。

何人も師匠を持ってる話など聞いたことがありません。

余計なことですが、治療家の皆さんに一考を促したいと思います。

昨日、娘さんの、つわりがひどいので助けて欲しいと母親から相談があり

初めてのチャレンジでしたが引き受けることにしました。

しかし今日 断りの電話がかかってきました。

理由は私がオーケーした後に娘さんに事後報告したために、娘さんの方から

気を受けるという事はエックス線照射を浴びるようで胎児にどのような影響が

あるかもしれず怖いからという事で却下されました。

その際に、お母さんが気功という紹介をしたために、へんな先入観を持たれた

ようで残念でした。

気功というと必ず、このような偏見を持たれます。

ですから私は教室で常々気功という表現はしないでくださいとお願いしています。

勿論、気功を悪者扱いしているのではありません。

ただ過去の経験から色眼鏡で見られ不愉快な思いを何度もしてきた結果です。

それと、私が今まで気功を習ったり誰かに師事した事は一度もないから気功を

名乗る資格がないからです。

このお母さんは大変恐縮しておられましたが、もちろん状況が変われば喜んで

対応する旨、伝えました。

どんな状況であれ人を助けるのが私の使命ですから。

 

又、明日から旅に出るので次回の投稿は18日過ぎくらいになります。

伊勢の旅は8月末で締め切りました。

今、旅行会社の方で色んな手続きや諸々の作業を行っているの皆さんへの

通知は今しばらくお待ち下さい。

 

この三つ連なる高い山の向こう側が大災害のあった朝倉市です。

今もなお復旧作業が行われています。

昔、炭坑全盛期の頃のボタ山の姿です。

石炭を採取した後の石を捨てたのがピラミットみたいになりました。

それが数十年経って今は緑に覆われました。

 

中央の高い山が関東の高尾山と同じ修験道で有名な英彦山です。

ここもエネルギースポットです。

もっと豊かに

暑かった8月も昨日で終わり、今日からは9月です。

朝から爽やかな風がカーテンをゆらしています。

 

先週は熊本の益城町にボランティア活動に行ってきました。

今回も15~6人の方が来られ、みんな良くなって感謝されました。

又、次回を楽しみにしていると言われました。

 

その3日後は熊本教室でした。

そして、その翌日は福岡教室でした。

福岡教室では今年の3月から50肩で腕が上がらなく痛みが続いて困っている

という50代の男性が沖縄から参加されました。

彼は沖縄教室の最初からの生徒さんで私との付き合いは20年以上になります。

皆さんの前で私が彼のそばに近寄っただけで自発動が始まり教室の皆さんが

ビックリしておられました。

勿論、上がらなかった腕はすぐに上がるようになり痛みも消えました。

50肩は発症して1週間から10日の間だったら、ほとんど回復します。

彼の場合、半年経っていますが、大変気の通りがいいのと私との強い信頼関係で

つながっているので必ずいい結果が出ます。

教室の皆さんとは、このような信頼関係が出来ているので、かなり厄介なものでも

必ずいい結果が出ます。

教室に参加しておられる治療家の皆さんにいつも伝えているのは単なる小手先の

治療ではなく人として、どうあるべきか、そしていかに信頼を得るかという事が

治療の結果に大きく関わっているという事です。

教室には若い治療家の方達がたくさん参加しておられます。

対価を追うのではなく結果を出せば、その結果が必ず対価に反映します。

私が、いつも心にかけているのは若い治療家の皆さんが毎日一生懸命頑張って

いるにも関わらず、それが中々満足いくような結果が出なくて苦労していると

いう事です。

又、年齢的にも育ち盛りのお子さんを抱えて厳しい生活状況が続いていると

聞きます。

幼いお子さんが不自由のない生活が出来、家庭が豊かになるためにしっかり

結果を残して欲しいのです。

特に大都市では価格競争ばかりに目をとられ一部では患者の送迎まで行うという

サービスがあるそうです。

私のポリシーはナンバーワンではなくオンリーワンです。

誰も真似出来ない事をやるのです。

それが現実になれば、まさに売り手市場です。

今の治療院の現状はというと買い手市場であり、それが低価格に

つながっていると思うのです。

今、世間で一番多い職業は歯科医院、二番目はコンビニ、三番目は整骨院、整体

だとテレビで言ってました。

この状況はもっと激化する事でしょう。

だからこそ1日も早く、その状況から脱却し豊かな生活を築かねばなりません。

上記の沖縄の50肩の男性は治った後、教室の皆さんの前で、この結果を対価で

例えるなら10万円出してもいいと言ってくれました。

治療家の皆さん、奮起して下さい。

最も大切なのは結果です。

 

先日テレビで、人は1日のうちに187,000回も考え、その多くが後悔と

不安であると言っていました。

考えたら何となく納得しました。

自分の人生を振り返ると失敗と後悔の繰り返しです。

人は長い人生という引き出しを持っていて事あるごとに引き出しの奥から

何十年も前のメモ紙を引っ張り出してため息をつきます。

そして、そのメモ紙には楽しかった事はほとんど書かれていません。

メモに残っているのは後悔ばかりです。

あの時、左を選択せず右を選択していたらと、過ぎた事は、もうゴミだと

分かっていても深いため息をつきます

皆さんはいかがでしょうか?

 

10月の札幌教室開催に向けて今日は数人の方が会議を開いて

下さってるそうで心より感謝申し上げます。

9月から地元でヒーリングを行い特選会の皆さんに実地の指導をしたいと

思っています。

 

熊本でのボランティア活動の様子です。

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