広島教室

昨日は広島教室を行いました。

 

久々の広島でした。

四国からも6人参加してくれ2時間があっと言う間に過ぎてしまいました。

 

中でもマラソン中に足の靭帯を痛め病院に2ヶ月ほど通っているが中々治らず

走る事が出来ないので困っているという女の子がお母さんと参加していました。

 

体を見ると背骨がS字に曲がっており、そのひずみで足首が痛みを訴えているのが

わかりました。

 

例によって私の前に立ってもらい気を送りました。

その間、約10秒ほどです。

 

体が左右にゆれ、一瞬ピクッと動き背骨がまっすぐになり、その場で痛みが

取れ走れるようになりました。

 

先日も医師法という課題で書き込みをしましたが、このように相手に触れる事無く

気を送るだけで背骨は真っ直ぐになってくれます。

 

但し、気が出ていなければなりません。

教室で学んでいるのはその一点だけです。

 

誰でも気は出ています。

問題はその気の出量をいかに増大させるかです。

 

教室終了後、さて広島教室を来月どうしましょうかという問題で話し合いをしました。

その結果 4月22日(日曜)午後 6:00〜8:00 広島教室を開催する事となりました。

詳細は後ほどホームページの最新情報からお知らせいたします。

札幌教室

21日に札幌教室を行いました。

広い北海道の各地からの参加です。

 

釧路、帯広、豪雪の岩見沢から、当然日帰りは出来ません。

それでも皆さんこの日を楽しみにして熱心に受講して頂きました。

寒い札幌でしたが、この部屋だけは2時間熱い熱気に包まれました。

 

終了後の感想を何人かの方がクラブに書き込みをしてくれたのでご紹介します。

 

【Sさん】

例の、先生のエネルギーの入ったボールペンを手で握るだけで、押されても動かない、

体が安定する不思議・・

先生は意識エネルギーの持つ力をご著書の中で「蘇生化」と書かれております。

では気の入ったペンを握ると起こる身体の安定力は‐‐。

嬉しかったことは、先生に呼ばれて、先生に向かって歩いていたところ、

いきなりエイ!と気で飛ばされまして、「前より、気の通りが良くなった」と

おほめのお言葉を頂けたこと。

 

【Kさん】

今までは部屋で浦田先生の本を一人で読んでいるだけでしたが、教室に参加して

「こんな楽しいことがあるんだ」と心から思えた一日でした。

教室に携わったすべての方にお礼申し上げます。

 

 

何人もの方が投稿してくれたのですが、その一部をご紹介しました。

 

今回はボールペンに気を入れて手で持ち相手の方と押し相撲をしたら身体が

動かないという実験をしました。

そして、この気は何でも入れる事が出来るという実験でした。

みなさん、不思議だと頭をひねっていました。

その後の懇親会でも醤油とレモンに気を入れて味が変わるという実験を行い

次回の教室までに味を変えれるようにと宿題を出しました。

 

明後日の広島教室でも色んな実験をやりたいと思っています。

 

毎回の教室での体験や実践の報告を生徒さん達が臨場感たっぷりの文章で

クラブの方に投稿をしてくれています。

 

本来ならみなさんに読んでいただきたいのですが、残念ながらそうする事が

出来ません。

 

10年ほど前の事ですが、最初はみんなの広場という事でオープンにして

どなたでも閲覧、書き込みが自由にできるようにしていました。

 

ところがある時から例によって匿名で心無い誹謗中傷が横行するようになったのです。

その影響で真面目な投稿が段々と影を潜め、皆さんが大変不愉快な思いをすると共に

広場が荒れてしまい継続ができなくなってしまったのです。

 

そのような経緯がありまことに不本意ながらパスワードにし、空の会の生徒さんだけ

しか入室できない仕組みになってしまいました。

 

空の会の会員さん達の貴重なご意見や体験記録をみなさんに見ていただけないのが

残念ですが、一度でも教室に参加されればパスワードは公表しています。

医師法

空の会の会員さんの連絡用掲示板にこのような書き込みがありました。

 

 『 以前浦田先生の講演会を帯広でやりました。
参加者の中に、自動車事故に遭い、首が曲がったままで足を引いて歩いている青年がおりまして、先生は文字どおり、彼を観てる間にもとに戻しました。
その時の、他の感動とともに、ここ十勝にある2つのサイトに投稿しましたところ、

1つのサイトから一般の何人もの方から医師法違反という指摘があり、サイト管理者より削除の要請があったことがありました。 』

 

というものでした。

そして、書き込みの後半部分にはこのようにも書いておられます。

 

『 かなり昔、サラリーマン超能力者として高塚光氏がメデアで大きく取り上げられて

大変なブームとなりました。彼の本を読んだことがありました。
 例によって、その筋からお呼び出しがかかりました。
 結果何もしていないので、その筋の結論は、医師法違反としては問えないということであったと高塚氏は記述しておられました。』

 

この件で少し私なりの考えを述べたいと思います。

 

30数年前、気の世界に身を投じた頃、直接腰などに手を当ててヒーリングを
行っていました。

趣味の間はそれほど気にはしていなかったのですが、その後対価を頂戴する
ようになってから、医師法という問題を考えるようになってきました。

現在、対価を取って合法的に体に触れて治療できるのは、医師、接骨院の柔道整復師、
鍼灸師、視覚障害者のマッサージ師等が主な方々だと思います。

間違っていたらごめんなさい。

その他の民間資格というものは国家資格ではないので厳密に言えば無資格です。
ですから、民間資格では治療行為に当たる場合は医師法違反に問われます。


普段、何もなければあまり厳しく追及される事はないのですが、ひとたび問題が起きた

場合その筋からおとがめを受ける事になります。

もちろん、対価を頂かずあくまでボランティアの世界にとどまれば、又別問題だと
思います。

いずれにしても、相手の体に触れるというのは色んな意味で危険性を含んでいるので、
この問題をクリアするために私が永年かけて完成させたのが、さわらずに見るだけで
治すというやり方なのです。

もちろん、見るだけといっても相手に触らず気を送るというやりかたです。

以前、その世界の方に尋ねた事があるのですが、相手に触れなければ神社で行う

病気平癒のお祓いやお寺で行うガン封じの祈祷などと同じで格別な問題も無く

もし何かがおきたとしても立証の仕様が無いというのが当局の見解でした。

しかしながら、いずれにしても、せっかく好意で行っていることでも相手の人や

ご家族がどのような考え方を持っているか分からないので、こちらの方も危険を

回避するよう考える必要があると思います。


そういう意味で空の会では相手に触れないで治すという事を大前提にしているのです。
そして、治療という表現も一切致しません。

基本的に蘇生という表現をします。

つまり、痛くなかった前の状態に戻してあげるのです。

 

ですから、治療ではなく元の状態に回復させるという考え方です。

そこで問題なのは元がどうだったかです。

 

以前、あるタレントさんがテレビで言っておられましたが、100人の人がいて

50人が自分の事を好きだったら、後の50人の人は自分の事を嫌いなはずだと、

こう述べておられました。

 

自民党が与党の時は民主党が激しい批判と攻撃を繰り返してきましたが、一転与野党が

入れ替わるとここぞとばかり自民党が反撃にうつりました。

時には目を覆いたくなるような時もあります。

 

これと同じで人というのは、いくら正しい事を行っていても必ず、批判や非難を

受けるものです。

つまり半分の人は考え方が違うのです。

もちろん、それは善悪の判断というものではありません。

見えるものが、人によっては白に見えたり、赤に見えたり、黒に見えたり

千差万別です。

 

全員が決して自分と同じ色に見える事はありません。

冒頭の帯広の一件にしても、同様でそれぞれによって見え方が違います。

 

しかし、そうは言っても法を犯してはいけません。

その為にもルールをしっかり守って世の為人の為にお役に立たねばなりません。

 

ルールは明確です。

決して相手の体に触れてはいけません。

淡々と気を送るのです。

そうすれば体に触れる以上の結果を得られるのです。

 

過去、相手の体に触れる事無くたくさんの結果を出してきました。

ですから間違っても法に触れるような事はないと信じています。

 

『 みんな違って、みんないい』

 

こんな言葉がありますが、世の中みんな同じだったら面白くも何ともないのでは

ないでしょうか。

 

では!

懐かしの味

温室のような沖縄から帰ると、ここ京都はまるで冷凍庫です。

明後日から二日間、東京教室。
取りあえず寒さを避けて6日に九州に避難します。

今まで日曜日の教室の後、品川教室の会場でヒーリングを行っていましたが、
今月からヒーリングの会場を品川プリンスホテルに変更致しました。

ホテルなので時間を気にせず、お一人お一人にじっくりとヒーリングをする事が出来るようになりました。

今まで病気や怪我の回復のヒーリングを中心に行ってきましたが、中には病気ではないけど個人的に気を受けるのは可能ですかと、いうご希望がよく耳に届くので、こういうケースも対応する事に致しました。
この場合、個別にご相談ください。

先程、寒さの中を近くのショップにちょっと出かけてきました。
サラリーマン生活は11〜2年と短く、その後は自営業の道に進み人や時間に縛られる事無く自由な人生を送ってきました。
このように皆さんがお仕事に励んでおられる時間にも好きな所に行き、自由に過ごすという、考えればなんと有難い事かと感謝の気持ちが込み上げてきます。

しかし自由というメリットの反面、生活の不安定というデメリットもあり危険との隣り合わせという波乱万丈の人生でした。

今月15日に64歳になります。
最近、テレビで65歳以上の高齢者という声がよく聞こえてきますが、私も来年からは高齢者の仲間入りです。

高齢者という言葉の響きがあまりよくありませんが、まあ世間がどういう風に揶揄しようとこれはあくまで自分自身の問題なので、自分の精神年齢に従って人生を謳歌しようと思い、80歳まで頑張って教室を続けたいと思っています。

写真は高齢者の方なら懐かしいのではと思い載せてみました。

私が小学校の時にテレビで人気だった松山容子さんの琴姫様です。
そして、琴姫様がモデルの大塚のボンカレーです。
子供のころ大好きでよく食べましたが、実はこのボンカレーが沖縄限定で販売されていて沖縄に行くたびに買ってきます。

ちなみに値段がバラバラで、那覇空港では198円、国際通りの三越では113円
おもろ街のスーパーでは98円でした。
これも沖縄ならでの価格設定です。

今日もこの懐かしいカレーの味に舌鼓をうちました。

さて明後日は東京です。
寒くても元気で向かいます。

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