神秘の世界へ

先生、ブログさぼらないで書いて下さい、楽しみにしているのですから!

教室で叱咤されました。

前回は4月28日が最後でした。

 

今月に入って東京に緊急事態宣言が発出され、その真っただ中、東京教室を行い

翌日は群馬で特選会を行いました。

その翌週は京都教室を行いました。

東京では品川駅の周辺のレストランや店舗はすべて休業、まさに死の街でした。

京都では駅の伊勢丹、高島屋、大丸のデパートも全て休業でした。

食事に行ってもアルコール類は一切出ず仕方なくノンアルコールビールで

喉をごまかし味気ない食事をしました。

 

ワクチン接種が進んでいますが、このウイルスがそう簡単に収まるとは

思えません。

私は医者ではないのでうかつなことは言えません。

とにかく気をつける事です。

 

今、地球上には78億の人がいます。

紀元前5万年から死者が0だったら現在の人口は1085億人だそうです。

ですから人は必ず死ななければならないのです。

もし死というのがなかったら大変なことです。

死というものがなく永遠に生き続けたらどうでしょう?

想像も出来ません。

 

そんな事を考えながら1日が過ぎていきます。

朝から誰とも話す事もなく時間が過ぎ、ちょっと出かけようと思っても

コロナの事を考えると足が踏みとどまります。

そんな日々何の感動もなく風景写真もカメラに収めることが出来ません。

そして、ふと気がついたのは、やる気が薄れてきたという事です。

そして、その結果ひと月近くパソコンに向かわなくなってしまいました。

これが歳をとるという事なんだなあと思っています。

そして、このまま認知症にでもなったら大変です。

ですから、ブログは私にとって、ある意味カンフル剤です。

 

以前、五歳ほど年上の友人に毎日どうやって過ごしていますかと

聞いたら今までの惰力で生きてますと返事が返ってきました。

その言葉が今、よく分かります。

その友人も、その後他界しました。

 

先月の事です。

ある生徒さんから高齢の母親の認知症の相談があり、ある事を行いました。

結果見事に好転致しました。

どんな事を行ったのか教室で詳しく紹介します。

 

先日ある教室で生徒さんの一人が興味深い事を話してくれました。

その方は精神世界の事など研究されている方です。

エジソンは天から情報を得てたくさんの発明をしたそうです。

それは私の言う天の教科書と共通しているとの事でした。

振り返ってみると私は今まで誰からも教示を受ける事無く又、今いる境遇を

目指してきた事もなく気がついたらここにいるという感覚です。

何かに導かれて今があるという不思議な感覚を憶えます。

元来、私は何かを求めるための肉体の修行は否定論者です。

人間技では説明できない不思議な現象というのは肉体的な修行からは

かけ離れていて精神や意識の世界から発露するものです。

ですから肉体の限界を超越する修行ではなく精神や意識の世界に

どうやって融合するかという極めて難解な境地なのです。

つまり言葉や理論で説明できる世界ではありません。

しかし、ひとたび意識の世界に触れる事が出来れば説明の出来ない感動の境地に

浸る事が可能になります。

40代で初めて出版した本のタイトルを『意識エネルギーの世界』と名付けました。

その頃、意識エネルギーという表現をしている人は聞いた事はありません。

では、何をどうやればそうなるのかという疑問が生まれるのですが

この事を言葉や論理で説明できない事が最も悩ましい所なのです。

私は毎晩、欠かさず行っていることがあります。

それは肉体と心の分離です。

そして、ひとたび肉体を離れ意識の世界に入り込む事が可能になった時

現実世界では感じ得ない世界に入り込む事が出来るのです。

私は、この事を以前から『神結』かみゆいと呼んでいます。

つまり神との融合です。

 

これについても次回の教室で詳しく伝えます。

 

ブログを楽しみにしてくださってる方、ブログを一度も見た事のない方

教室の生徒さんも色々です。

叱咤激励、ありがとうございます。

皆さんの期待を裏切らないよう、もう少しアクセルを踏む事にしました。

 

 

外に行けない分、我が家の庭の花たちを見てやって下さい。

野イチゴも自然に実っています。

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