みなさんお元気ですか?

北国では例年にない大雪、宮崎では火山の噴火など、TVでは毎日の如く異常気象が伝えられています。

みなさんの住んでおられる所はいかがでしょうか?

昨日は福岡教室の新年会でした。

10年ぶりの食事会で和気あいあいと楽しい時を過ごさせていただきました。

来週は極寒の京都に出向きます。

この数日、部屋にこもっていて目新しい情報がないので、今日は自宅近くの雪景色でも送ります。

 

福岡講演会

もう、正月がくるなあと、思っていたらあっという間に1月が終わろうとしています。

 

時間の経つのは本当に早いものです。

 

1月の教室は全部終わり、来週はもう2月の東京教室です。

 

北国では例年にない大雪に見舞われ、ここ九州でも今まで、あまり経験した事のない寒気が襲来しています。

 

この数日、外に出たら寒気の為に頭の血管が切れそうな感じです。

 

今年の目標は、気の出力を2倍にする事と、相手の脳とのシンクロを確実なものにする事。

このように、みなさんにお伝えしました。

 

やはりレモンの味の変化で分かるように、気が出てなければ何の変化もありません。

前回、足の小指の骨折の話を書きましたが、手から気が出ていれば必ず結果が出るのです。

 

昨年、12月の事です。

 

27歳の男子が長時間のPC業務の為に、頚椎ヘルニアになり激痛に耐えられなくなり、総合病院でMRIの検査を受けましたが、その結果手術という事になり、驚いてすぐに

私の所へ助けを求めて来ました。

 

彼と会った時には頚椎の激痛が進行して、片方の腕にはシビレも始まっていました。

 

そして一度だけでしたが、彼の首のヘルニアの部分に気を送った結果、痛みが完全に消失してしまいました。

その後、様子を見ていましたが痛みが戻ることなく普通に生活する事が出来るようになりました。

 

その後、病院に行き検査をしたところこのまま様子を見ようという事になりました。

そして、今も普通の生活が続いています。

彼の場合、痛みが発症して2週間と言っていましたが、このように回復するためには1日でも早いほうが、劇的な結果が出ます。

 

私の過去の経験から、大体発症してから3ヶ月がタイムリミットのような感じです。

もちろん、いくら気の世界と言えどもパーフェクトではありません。

やってみなければわからない事もたくさんあります。

 

今まで何度もこのような事例を書いてきましたが、毎回言うようにこれは超能力や特殊な能力ではなく、誰でも持っている能力なのです。

 

 

つまり、気さえ出るようになれば誰でもこのような結果を出す事が出来るのです。

 

しかし、残念な事に私は数十年という長い年月を実践してきましたが、中々世間に認めて

もらえず市民権を得る事はできません。

 

その結果、世間の広がりを見る事はありませんでした。

 

やはり西洋医学一辺倒の現代では無理からぬ事なのでしょう。

後、私に残された時間もそんなにたくさんではなく限られています。

 

この素晴らしい世界をどうやって後世に伝えていくか、難題です。

 

4月24日にかれこれ10数年ぶりに福岡で講演会を行います。

 

おそらく福岡ではこれが最後の講演会かなと、密かに心の中で考えています。

是非たくさんの方々に話を聞いて、そして気の素晴らしさを体感して欲しいと願っています。

 

2月の下旬にはここ九州では菜の花が咲き始め、春の訪れを実感します。

 

そして、4月には満開の桜の花に出会い、ああ今年も桜の花を見る事ができたなあと、

感慨にふけるのです。

 

みなさん今年も元気で桜の花と出会いましょう。

 

 

直感力を磨く

1メートルの距離から見るだけでレモンの味を変えるという練習を正月の間に

是非やってみてください、という宿題を出しました。

 

1月の教室でみなさんに聞いたところ、50センチの距離で味の変化があった人、

何も変化がなかった人、やらなかった人、聞いてなかった人、さまざまでした。

 

同じ教室の中で、ひとつの事をしゃべっても受け取り方は千差万別です。

 

何度も言うように、この世界は理論、理屈、コツ、極意などありません。

 

要は実践と日々の積み重ねです。

しいて極意を言えば「継続する事」です。

 

小さな種でも、いつかは必ず大輪の花が咲きます。

短期間で何かを得ることなどありません。

 

先日、仕事の関係である方に電話をしました。

 

その方は前夜から、吐き気と腹痛に苦しんでいるとの事でした。

その時、これは今はやりの「ノロウイルス」だと思いました。

 

そして、その方の身体を頭の中でイメージし、自分から見て左側のヘソの位置より少し

下の所が痛いでしょうと、言うとその通りですとこたえが返ってきました。

何で分かるのですかと、不思議がっていました。

 

病気が治ってもらわないと私も困るので、すぐに携帯電話を痛いところに当ててもらい

3分間気を送りました。

 

3分後、感想を聞くと携帯電話が熱くなり痛みが治まったと言うのです。

 

そして、その翌朝見事に回復していました。

 

ちなみに、他の家族4人もノロウイルスにかかっており全員がまだ吐き気、腹痛に悩まされているとの事でした。

 

遠隔で「ノロウイルス」にも効果があるのかと、改めて気の素晴らしさを実感した

瞬間でした。

 

これから、教室では遠隔のやり方もお伝えしたいと思っています。

 

そして、今年は直感を磨くという事を教室で学ぼうと思っています。

 

先日、ある教室で足の小指を骨折し痛くて歩くのが大変だという人がいました。

靴下を脱いでもらって、小指に2~3分気を送ったら痛みが取れ普通に歩けるようになりました。

ただし、問題はこちらの方の気が出ていなければ何の変化もありません。

今年の目標は気の出力を今の2倍になるようにする事です。

 

頑張りましょう!

 

先日も東京教室で、相手の身体を触らずに上から下まですっと見るだけで、肩、膝、腰

などどこが痛いか見つけるという訓練を実践しました。

 

もちろん、いつも言うように画像として肉眼で見えているのではありません。

 

『直感』です。

 

『観の目』で見るのです。

 

最初は痛いところが外れたりしますが、継続するうちに段々と確立が上がってきます。

 

何度も言うように超能力ではありませんし、言葉では説明できません。

何度も何度も繰り返す、反復学習です。

 

では、詳しい事は教室で!

 

 

みんな家族

先日は新年にも関わらず、くだらない投稿をしてしまい申し訳ありません。

今まで、何度も理不尽な叩かれ方を味わってきましたが、そのたびに耐えてきました。

おでこをぶつけると、その痛みがとれるまで多少の時間を要するのと同じで、心の痛みがとれるまで時間がかかります。

さて、今年初めての京都教室大いに盛り上がり、おかげさまで小さな痛みなど吹っ飛んでしまい空の会を支えてくださってるたくさんの方達の熱い思いに勇気づけられました。

先月の事です。

永年教室に来てくださってる方が、奥さんを連れてこられました。

聞くとその奥さんは、すい臓がんが見つかり抗がん剤を始めるので入院をするようにと、関西のある病院で宣告されたとの事でした。

そして、入院する前に是非空の会に行きたいと奥さんが言うので、今日は一緒に来たとの事でした。

みなさんに事情を話し40名近くで輪を作り、奥さんを輪の中に入れ全員で気を送りました。

そして、ひと月後の京都教室、奥さんが又来られました。

「あの後病院で検査をしたところ、数値が正常値になっているので抗がん剤が中止になりました」と、ご主人が嬉しそうに報告してくれました。

私も驚きましたが、教室のみなさんも感動の拍手を送ってくれました。

教室のみなさんは仲間であり、家族のようなものです。

このようなケースでも、誰一人嫌な顔をする人などいません。

むしろ、気を送る機会を与えてもらい、いい結果が出せた事への喜びを全員で分かち合いました。

このように、気を送る場合送り手の人数が多いほど大きな力になる事がわかりました。

先日も、京都教室で輪を作って気を送りましたが、その輪の中はまるで温泉の湯船のようでした。

明日は、名古屋、明後日は東京です。

昨日は、この寒風の中、女性ランナーが都大路を駆け抜けました。

全国都道府県駅伝大会です。

1位は地元京都、2位は兵庫、3位は私の地元福岡でした。

写真は、空の会の事務所前を疾走する選手たちです。

 

夕方からは大雪になり、一面真っ白に化粧をしました。

写真は、事務所前の歩道と、近くの大徳寺の雪化粧です。

人の心

今日は天皇陛下の歌会初めでした。

私もこんな句がうかびました。 

 

喜苦(菊)の花

          肥やしは己

                  種は人

 

1年の間には悲喜こもごも、いろんな事があり喜び、悲しみ、苦しみの中で人は一生を終えます。

そして、それには必ず人との関係がからんできます。

さあ、今年も1年頑張ろうと奮い立ったその矢先に背後から冷水を浴びせかけられるような事があり、ブログに向かう気持ちに、はずみがつかずズルズルと時間が経ってしまいました。

物事というのは、いくら全力を尽くし、誠意をもって臨んでも見る人によっては詐欺師のように見える事があるのかという事を身をもって知らされがくぜんとしました。

福岡教室がはや20数年、東京教室、京都教室、名古屋教室が17年という歳月、みなさんのお力添えで頑張ってきましたが、今までにもこのような事を何度も経験し、最近心の中である変化がおきるようになってきました。

それにしても人の心の中を読むというのは至難の業であり、これほど難しい事はありません。

 

1万回まばたきをしても

        人の心は目には映らず

 

又、その辺の話は教室で詳しく話をしたいと思います。

 「気の達人になってください」と、東京教室でもみなさんにお願いをしましたが、1日も早く達人に到達して欲しいのです。

私も来月は、はや63歳、残された時間も限りがあります。

先日、1県1達人の「47師構想」の話をしましたが、栃木県、埼玉県をはじめすでに数人の方が名乗りをあげてくれました。

今年はプロの養成講座を別途構想中です。

さあ、明日は京都教室気持ちを切り替えて臨みます。

 

写真は自宅付近の雪景色です。

この降りしきる雪に、今の自分の心を見るようでした。

 

1年ご無事で!

先ほど、時計の針が午前0時をまわりました。

 

1月4日、今日から仕事初めの方も多いと思います。

 

どなた様もお体に気をつけて1年乗り切ってください。

 

皆様のご健康をお祈り申し上げます。

 

さて、私はといえば1年の計を元旦に立てようと思っていましたが、毎度の事ながら

ズルズルと気がつけば三が日があっという間に過ぎ去ってしまいました。

 

まあ、計といってもそんなたいそうなものではありませんが・・・

 

だんだん歳を重ねてきましたので、今年は自分の身体をもう一度見直そうと

思っています。

 

「気」は充分のつもりですが、肉体は歳相応です。

これからも1日でも長くみなさんと共に歩みたいと願っています。

 

先日、47都道府県に一人、プロのヒーラーを育てたいと書きましたが、その他にも

心の中にいつも思っている事があります。

それは永年育て上げた「空の会」には、後継者がいないのです。

 

勿論、生徒のみなさんの中には相当の力をつけておられる方がたくさんおられます。

しかし、10~20代の若い層がいないのです。

 

こればかりは押し付けるわけにもいかず、私が店じまいをすればまさに一代限りという

事になります。

 

よく、もったいないと言われるのですが、どうする事もできません。

 

その内に目を見張るような若い世代がデビューしてくれる事を楽しみにしながら、

今年も精進していこうと思っています。

 

今週の土曜日、日曜日から早速品川教室が始まります。

 

今年もいろんな企画を考えていますので、ご期待ください!

あけましておめでとうございます。

みなさん、あけましておめでとうございます。

 

今年もよろしくお願い致します。

 

九州は年末から、強風、雪と大荒れの天気でした。

 

みなさんの所はいかがでしたか?

 

昨年末から、渋谷教室、新宿教室を品川の一箇所にまとめ曜日を変えて月に

3回開催する事に致しました。

 

今までのように、渋谷、新宿の雑踏を移動する事もなく、まことに快適な教室を

遂行出来るようになってきました。

 

又、今年新しい参加者の方々がお越しいただけるのを楽しみにしています。

 

さて、私も来月63歳になります。

 

昨年、京都教室のみなさんと忘年会を行ったのですが、その冒頭「みなさん、

来年も共に元気で生きながらえましょう」と、挨拶をしました。

 

今までこのような挨拶をした事はありません。

しかし、これからは本当に生きながらえなくてはいけません。

 

昨年末、10年以上に渡って渋谷教室に来てくださっていた、ある女性が12月4日にガンで亡くなりました66歳でしたと、ご家族からハガキがきました。

 

この日は奇しくも渋谷教室の日でした。

 

ハガキをいただいた時に、元気だった頃の彼女の笑顔が脳裏をよぎりました。

悲しくてその日は一日中彼女の事を考えていました。

 

今まで、何度このような思いをしてきた事でしょう。

 

「生者必滅会者定離」いつかは必ず別れがきます。

 

「何もいらない、生きてさえいればいい」と、ある方がおしゃいました。

心にひびく言葉でした。

 

しかし、寝たきりで生きていても意味がありません。

 

ここ数年の事ですが、日ごろから身近に接していた人達が一人ずつ旅立ちをして

いくと、「死」というものが歳を追うごとに近寄ってくるような気がします。

 

もちろん、先日も述べたように弱気になるとか、そういう事ではありません。

むしろ、身近な死という事に遭遇し命の尊さというものがひしひしと伝わってくるような心境になってきました。

 

だからこそ、一日一日を大切に、そして悔いのないものにしたいという思いが強く

なってくるような気がしてきました。

 

「何もいらない、生きてさえいればいい」と、ある方がおっしゃいました。

心に響く一言でした。

 

しかし、寝たきりで生きていても仕方がありません。

 

元気で人生を謳歌しなければ生きている意味がありません。

 

今年も、共に元気で前を向いて生きて参りましょう。

 

では又!

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