誰でも持ってる天の教科書

九州は連日の雨で梅雨のようです。

雑用を済ませ、又京都に出向き、10月5日の講演会に向け準備を整えなければ

なりません。

おかげさまで、たくさんの方から参加申し込みの、お電話をいただき心より感謝

申し上げます。

この場を借りまして厚くお礼申し上げます。

今回は久しぶりの講演会なので是非感動を味わっていただけるよう燃えています。

気の世界に身を投じ40年の歳月が流れましたが、ご存知のように私には師もなく

孤独の戦いを続けてきました。

そして毎日、天の教科書を開き、その中から得た知識と技を、みなさんに伝えて

参りました。

私の唯一の誇りは他人からのパクリは、一切ないという事です。

もちろん、人が書いた書物に目を通す事などありません。

私の修行の場は現場であり、その中から究極の技を見出すのです。

そして、それは即実践につながるのです。

私が中国に10年、15年修行に行ったというような経緯があれば、みなさんに

いろんな事をお伝えするのは困難だと思うのですが、どこにも行かず誰にも習わず

今日まできたので、みなさんも同じような足跡をたどれば同じような事ができる

はずだと私は深く信じています。

『一人で見る夢は、ただの夢、みんなで見る夢は現実となる』

テレビから、このような言葉が流れてきました。

昔、私は一人で夢見ていました。

しかし、空の会という仲間と見る夢は現実となると信じています。

むかし、オランダから西洋医学が日本に、もたらされるまでは病を気で治していたのでは

ないかと思い、そのころの時代に思いを馳せながら日々気の世界に没頭しています。

今日も側湾症の子供さんの苦悩をテレビで取り上げていましたが、私は今まで何人もの

側湾症の子供さんの症状を改善してきました。

このような番組をテレビで見るたびに残念でなりません。

私のところまで声が届いてくる事はありません。

先週は福岡教室で冷え性の改善法をお伝えしました。

足先のあるところに気を送ると、すぐに現象が表れ身体が温かくなります。

もちろん、これも天の教科書から得た情報です。

来週は東京教室です。

本当に1ヶ月があっという間に過ぎ去っていきます。

日々悔いのない人生を送りたいものです。

九州に戻った時にはウォーキングコースが決まっています。

路傍に咲く、コスモスや栗、柿、イチジク、夏みかんが月を追うごとに大きくなり

収穫は時間の問題だなあと思いながら歩いています。

柿が大きくなったなあと民家の軒先の実を見ていたら中から高齢の女性が出てきて

『熟れたら、取りにきなっせ』と、声をかけてくれました。

九州弁で取りにおいでなさいという意味です。

先日は珍しいザクロの実を見つけました。

ほとんど車の通らない田舎道です。

エスカルゴが、ゆうゆうと道路を横断していました。

キョロキョロと脇目ばかりのウォーキングなので気がついたら太陽が西の空に

沈んでしまい、きれいな夕焼けになっていました。

 

目指すはひとつ!

昨日、我が家に戻りました。

今日は福岡教室です。

昨日は夏休み最後の日曜日とあって、大阪伊丹空港はたくさんの人でした。

私は65歳以上のシニア割りという特別価格のチケットで、いつも飛行機を

利用しているのですが、空席かキャンセルがないと乗れないというチケットです。

普段なら充分空席があるので問題なく乗れるのですが、さすがに昨日は全て満席と

いう状況で仕方なく待つ事にしたのですが、結局4時間待つ事になってしまいました。

それでも、夕方自宅に帰り着く事ができました。

今日は福岡教室なので、それまで準備をしたりと、ゆっくり過ごしています。

一旦、家を出ると中々PCの前に座る事が出来ないので、いつもブログ見てますよという

お言葉にお応えできず心苦しく思っています。

ですから、我が家に戻った時はなるべく頻繁に書き込みをしたいと思っているので、

ご覧いただけたらと思います。

今回も、たくさんの感動や新しい発見をしました。

背中と腰の痛みが、どこに行っても治らず8年間仰向けで寝た事がないという

62歳の男性の背中と腰に気を送ったら3分ほどで仰向けで寝れるようになり、

その夜から熟睡できるようになったと感謝されました。

一週間前から突然股関節の痛みに襲われ、その後色んな病院で検査をしても

原因が分からず苦しんでいるという80代の男性に2分ほど気を送ったら、すべての

痛みが消え一週間前の快適な姿に戻りました。

又、20代の女性は首にシコリが出来、心配になったので病院で診察をして

もらったら来週ガンの検査のため首の細胞診をするという事でしたが、その彼女の

首に3分ほど気を送ったら、きれいに消えてなくなりなした。

そして翌週病院で主治医にさわってもらったら、『あれっ、なくなったねえ』という

返事が返ってきたそうです。

このように、たくさんの感動を体験するのですが、その度に不思議だという言葉を

耳にします。

今まで何百回、何千回聞いたかわかりません。

しかし、それを体験した人が人に伝えても、夢でも見たんじゃないかという応えに

がっかりして、もう人には言わなくなるという現実が数十年続いています。

いつも、同じ言葉を繰り返しますが、私の目の黒いうちに世間が受け入れる事は

ないだろうと確信しています。

しかし、一旦私が引退してからは今度は私の方が、すべて受け入れを拒否します。

その中でも日々新しい発見をします。

今、全力で戦っているのが糖尿病の合併症である失明で医者から見離された人の

視力を回復させるというものです。

もちろん、一気にというわけにはいきませんが、少しずつ見えるようになって

きました。

これが、0,5とか0,8とか1,0に回復すれば画期的なことです。

多分、世界でも例がないのではないかと自負しています。

これも今後の課題で、やりがいのある仕事です。

私の持論は元に戻すという考え方が根底にあるので、ダウン症や、自閉症のように

生まれつきのものや、遺伝子レベルのものは対応できません。

時々ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病をテレビで取り上げていますが、

この病気は生まれつきではなく、ある日突然何かのきっかけでスイッチが入るという

後天的なものであり元に戻る可能性を秘めているのではないかと思っています。

一度是非チャレンジしてみたいものだと思っているのですが、残念ながら

医者でもない私のところにそのような話がくる事はないだろうと残念に思っています。

先日、身体に激痛が走り、どこの病院に行っても治らないので、近くで先生と

同じ事ができる方がおられたら紹介してもらえないかという電話が事務所に

かかってきました。

この種の電話は、よくかかってくるのですが、いつも丁重にお断りします。

なぜかと言えば特選会の卒業生、認定証受領者の方の中でも数分で骨折を回復させる

という現場をまだ一度も、この目で見た事がありません。

ですから私と同じ事が出来る方をと言われてもハイっ、ではこの方を紹介しますと

簡単に対応するわけにはいかないのです。

一日でも早く、この方なら自信を持って紹介いたしますというようになって

いただきたいものです。

とにかく、理論、理屈抜き、気さえ出れば私が、やっている事など誰でも出来る

事なのです。

すると必ず気の出し方が分からないという答えが返ってきます。

ご存知のように、私は師匠もなく師事する相手もなく独学で今日まできました。

永年の間、思いつくままに色んな事をやってきましたが、これといって決め手に

なるようなものはありませんでした。

ただ、40年の間、一日として頭の中から気の存在を忘れた事はありません。

気を習得するための極意というのはありません。

私の仕事は気が出るようになったら、こんな素晴らしい感動を味わえるのですよと

いう実例をみなさんに見ていただくという事です。

そのためには私自身も精進を重ねなければなりません。

そして、前人未到の結果を表さなければなりません。

しかし、特選会からプロを目指す方や、現在治療家として頑張っておられる方が

豊かな生活を目指すために少しずつでもレベルが上がっているのは確かです。

このように結果が出る事は私の喜びでもあるのです。

以前の事ですが劇的な結果を出した後、ありがとうという言葉を1万回言って

もらってもその価値が、分からないので例えば、その結果をお金に例えれば、

どれくらいの金額になりますかと教室でみなさんの前で聞いていました。

すると、先生は金が欲しいんやろうと、いう声が耳に入ってきました。

その時に、なんと貧しい心の持ち主かと哀れな気持ちになりました。

それから教室では金額に換算する話をしなくなりました。

誤解されて困るのは、私は空の会をボランティアでやっているのではありません。

これが、私の職業であり、これで生活の糧を得ています。

事務所の家賃、人件費、会場費、交通費、宿泊費、等々膨大な経費がかかります。

お金は、いりませんと言える訳がありません。

ここで述べるような事ではありませんが、永年の間に、たくさんの批判、誹謗を

耳にしてきて投げ出したくなる時が何度もありました。

しかし、難病から開放されて喜びに満ち溢れた顔を見るたびに自分を奮い立たせて

きました。

それでも残された時間が、そんなに永くはないというのは事実です。

みなさん一日も早く気の達人に到達してください。

明日は特選会のメンバーの一人の勤務先の中学校でバスケット部の生徒を

集めて実践の講義を行います。

写真は例年16日に京都で行われるお盆の送り火です。

今回は大、妙、法の送り火を撮ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風接近

九州は今日も夕方、突然の豪雨に見舞われました。

梅雨が明けたにも関わらず大雨です。

テレビでは毎日のごとく各地の被害状況が映し出されています。

そして年々、天候の変化が激しくなってきているような気がします。

今週末は東京教室です。

先月も台風接近で前日の金曜日に東京に入りましたが、今回も大事をとって

明日の金曜日から東京に入ります。

今回もお伝えしたい事が、いっぱいあります。

今週、日曜日に福岡教室の特選会の後、私のお気に入りのエネルギースポットに

行って来ました。

ここは、以前九州エネルギースポット探索ツアーで皆さんをご案内した所ですから

憶えている方も、おられると思いますが、地面から大地のエネルギーが

直接噴出しており、気をつけないと高温のため噴出す蒸気でも、肌にふれると

やけどをしそうな熱です。

 

いつもの、ウォーキングコースには、いろんな植物が自生していますが、

これは自然薯の葉です。

このつるの下には地中深く自然薯が成長しており、秋にはおいしい山芋が

収穫できます。

又、このつるにぶらさがっている、小さな実がムカゴといって、ごはんと一緒に

炊き込むと、おいしいムカゴ飯が食べられます。

 

 

 

 

 

特選会

九州は連日大雨が降り続いています。

さて、昨日は福岡教室のみなさんの第4回目の特選会を行いました。

普段教室で、みなさんと楽しく和気あいあいと気の素晴らしさを堪能したり

感動を体験したりと、気を楽しむとともに自分自身の健康と、周りの方たちの

癒しが出来るように学んでいる訳ですが、特選会は教室とは全く異なり気を駆使する

事で、これを本業とする方たちのための特別講座です。

ですから、メンバーは鍼灸師、柔整師、整体師といったプロの方々や、その他に

定年後に本職として開業を目指す方々が、気を習得する事によって、病を瞬時に

回復させる技能を時間をかけて完成させる場なのです。

その中でも私の一番の願いは、施術費が最低でも1万円をいただけるような力を

身につけていただきたいという事なのです。

もちろん、誤解されては困るのは、金銭を追いかけるのが目的ではありません。

短時間で病を回復させるという結果に対し患者さんの方から自発的に1万円を

差し出していただけるようになって欲しいという事なのです。

例えばギックリ腰で激痛に苦しんでいる方を1分以内で痛みから解放してあげるとか

骨折で歩けないという方を数分で歩けるようにするとか、他で出来ない事を

可能にするという事なのです。

そして、これは今現在私が現実に行っている事です。

これが、私が提唱する『ナンバーワンではなくオンリーワン』という事であり

究極は拙著の中にある3Sなのです。

そして、施術の結果によって、患者さんの方から3千円では申し訳ないと思って

もらえるようなヒーラーになって欲しいという事なのです。

特選会も、これまで10数名の方が終了されました。

そして、新規開業された方や、今まで3千円の施術費を1万円にアップされた方など

レベルアップされた方が何人もおられます。

今回も参加者の中でプロとして、すでに開業しておられる方が、3千円の施術費を

一気に1万円にアップしたと、みなさんの前で発表されました。

私は、この勇気をたたえるとともに、心からエールを送りました。

従来の料金を改定するというのは、相当の勇気と覚悟が必要です。

そして1万円という額に対する自分自身の挑戦なのです。

自分の力をレベルアップするための1番の方法は自分を追い込む事です。

逃げ道を作っている間はいつまでもレベルは上がらないし生活も豊かにならないのです。

特選会の方が新規開業された場合など、私は全力でサポートいたします。

今回の特選会でもプロとして他の追随を許さないほどの力と技を身につけていただくよう

熱い内容の学びでした。

特選会については空の会の生徒さんとして最低3年教室に参加された方を対象と

しており時々問い合わせをいただきますが、丁重にお断りさせていただいています。

5年ほど前に京都で講演会をいたしましたが久しぶりに講演会の開催のご要望を

頂戴しましたので、10月に開催する事にいたしました。

空の会の生徒さんで遠隔地にお住まいの方にはご案内をお送りしていますが、詳細については

事務局にお問い合わせください。

今回も誰でも出来る癒しのコツなどご紹介させていただきます。

 

 

 

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