体調

今月10日の事でした。

夜、床についた時は暑くもなく寒くもない晩秋の心地よい

気温に包まれて眠りにつきました。

しかし朝方強烈な寒さに体が震えながら目が覚めました。

数時間で一気に初冬の空気に変わっていました。

慌てて布団を重ねましたが、時すでに遅し体は冷え切り

そのまま風邪をひいてしまいました。

あれから3週間、やっと鼻水が止まりティッシュペーパーの

量が減ってきました。

その間、東京、名古屋、京都、福岡の教室を行い

昨日、今月最後の熊本教室を終え夜11時頃帰宅しました。

京都ではあまりの絶不調のため深夜京都駅のそばの救急外来に

駆け込みました。

特に終盤の福岡教室では絶不調が最高潮でした。

食欲がなく体重も3キロほど減りました。

 

以前同級生たちが(あんたいいなあ、仕事であちこち行けて・・・)

と言ってました。

彼らは年金暮らし、毎日がゴールデンウイークです。

ちょっと体調が悪かったら3日でも4日でも寝てていいのです。

しかし私は状況が違います。

教室は私の大事な仕事です。

皆様から貴重な対価をいただいてます。

どんな状況でも弱音を履くわけにはいかず這ってでもいかなければなりません。

この30年休まずに教室を続けてきました。

 

ブログが途絶えてると事務所にも電話をいただいたようですが

このような状況なので何卒ご容赦ください!

 

今までにも1年に一度風邪を引きますが今回のように長引いた

のは初めての事なので、やはり年齢とともに共に体力が低下

していて歳をとるというのはこういう事なんだなあと実感しました。

 

これから寒さに向かいます。

皆さまも風邪に気をつけて冬を乗り切って下さい。

 

来月は特選会、実技講習会と予定が詰まっていて早く

元気にならければと思っています。

 

特選会はプロ、及びこれからプロを目指す方達の勉強会です。

数年前に発足しましたが対象は5年以上空の会に参加して

くださっている方達に声をかけてきました。

しかし自分の年齢を考えると、もう5年とか言っておれなくなりました。

そこで特選会の他に東京で実技講習会を立ち上げました。

参加者15人でスタートしようと思っていましたが

30名近い方の申し込みをいただき来月実施いたします。

今回初めての試みなので今後どうするか状況を見て判断したいと思っています。

 

今まで気を送る事で痛みを瞬時に解消するというやり方を実践してきました。

しかし強力な気のかたまりを頭の中に送り込み年齢を退行させる事で

10年前、20年前の身体に戻るという目的で気を送ると劇的な結果が

現れる事が分かりました。

中にはフィルムの巻き戻しのように、パタパタと音を立てて年齢が

さかのぼっていく気がするという方もいました。

本当に肉体が変わっていくのです。

催眠術ですかと言う人がいました。

私は催眠術を習った事もありませんし学んだ事もありません。

 

焼酎とウイスキーの味の違い、スイカとメロンの味の違いを言葉で

言い表す事が出来ないように年齢退行、時間退行を言葉や活字では

表現出来ません。

以前、東京教室で難病のジストニアを回復させた事があります。

これと似たような症状のトゥレット症候群という難病の存在を

NHKのEテレで知りました。

是非チャレンンジしてみたいと思いました。

 

 

治療家の皆さんの生活がもっと豊かになることを願って

1万円の対価が現実のものとなるように叱咤激励してきましたが

ある事をきっかけに、その事が彼らにとってプレッシャーを与えている

事に気づかされました。

つまり小さな親切大きなお世話だったと気づかされました。

これからは1万円の対価を得るための手段、対策等の質問には

喜んでお応えしますが、こちらからの積極的な呼びかけはやめる事に

しました。

 

後3ヶ月ほどで71歳になります。

11月2日には免許更新の前の高齢者講習会を受けなければなりません。

最近目がかすむので眼科に行ったら軽度の白内障と言われました。

加齢からくるもので数年後には手術の必要性があると言われました。

つまりこれが歳をとるという事なのです。

 

いくら気を自在に扱うことが出来ても肉体は生身です。

来年からはラストランに向けて計画を立てて、なるべく細く長く

頑張ろうと思っています。

 

11月23日(金)は久しぶりに熊本で無料体験会を実施したいと

思っています。

抗がん剤と抗体

先日鎖骨骨折を回復させたという方から昨日電話がかかってきました。

あの後、骨折した方が病院でレントゲンを撮ったら骨がくっついて

いてドクターが不思議がってたそうです。

 

又、別の教室では10数年前から股関節脱臼で歩くのが不自由に

なり杖を2本ついて歩いていた60代の女性が毎回教室に通う内に

徐々に回復してきて先週久しぶりに整形外科でレントゲンを撮ったら

脱臼がすごく良くなってドクターがびっくりしてたそうです。

そして以前から手術を進められていたのですが、それも中止になったと

喜びの電話がかかってきました。

この女性は20年前の身体に戻しました。

 

こうして毎日のように感動のメールや電話をいただきます。

 

今日もある教室の方からメールをいただきました。

ご本人の承諾を得てご紹介いたします。

 

『先生こんにちは、いつも有難うございます。

ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶特別教授の会見を見て

教科書を信じてはいけない、好奇心を持って諦めない事だ!とおっしゃった

二番じゃだめなんですか?と言った議員がいますが、日本はもっと

研究費を出せばもっと色んな研究が出来るのにと、大阪で遺伝子の

研究をしている長女の研究室を思わずにはいられません。

癌に効く薬を発明しても又それより強い抗体を持つ癌が出来るような

気がします。しかし暫くは切って取れば治ると言った某医師の時代が

日本医師会がある限り続くのかも。

先生のパワーは、どんどん強くなり先月、若返りのパワーをいただき

腰が軽くなり腰痛もなくなりました。長女の卵巣嚢腫を治して下さった事を

感謝せずに居られません、どんな大臣や偉い方の名前を忘れても

浦田先生の名前は一生忘れません。

私は実家の父が心筋梗塞であっという間に旅立ち、そのショックで

パニック障害になり某医師のクリニックへ毎日点滴、自律神経が

おかしくなりました。そんな時主人は死後はどうなるんだろうとか

いろんな本を読み、たどり着いたのが気の世界でした。

早速先生の教室に通い始め私も話を聞いているうちに

行きたくなったのが先生との出会いです。

ですから先生とのご縁を見つけてくれた主人に感謝感謝です。

 長くなってすみません。

毎月の教室を楽しみにしています。有難うございます。』

 

という大変有り難いメールをいただき、只々恐縮しています。

有難うございました。

私もサラリーマン時代10数年薬業界に席を置き病院と関わって

きました。

この方がおっしゃるように、どんな高度な抗癌剤が出来ても

又、それをはるかに凌駕する抗体が必ず出現します。

つまり、薬と抗体とは永遠にイタチごっこなのです。

又、寿命が伸びるのは素晴らしい事ですが、これからも経済的に自立できず

社会に依存するしかない高齢者が増加するのは大きな社会問題です。

今や医療費は40兆をはるかに超え、その中でも薬剤費が10兆円です。

そして、それを担うのは子や孫たちです。

果たして長寿を手放しで喜べるでしょうか?

高齢者になった自分を振り返り自問自答しています。

 

近くの道の駅に野生のキツネが住み着いています。

まだ子ギツネのようですが、ずいぶん人馴れしています。

昨日もちょっと寄った時におやつをあげてきました。

メニュー
浦田紘司著書
気の極意
気の極意

「気」を自在に使いこなす
「気」を自在に使いこなす
過去の記事