思いと意識

暑かった夏も終わり、爽やかな秋風が頬をなでるようになってきました。

ブログも、ちょっと間が空いてしまい申し訳ありません。

先日の京都講演会には秋の行楽の時期にも関わらず、たくさんの方々に

ご出席いただき有難うございました。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。

私は、いつも優先順位という事を口にしますが、今回もいろいろなご予定が

おありの中、私の講演会を優先順位一位にしてくださった皆様に心より

感謝申し上げます。

当日、会場に来て下さった東京のある方が『又、先生の自慢話が増えた』と

笑いながら、おっしゃいました。

私も、その言葉がすぐに理解できました。

なんと講演会の翌日には台風18号が京都方面に来るという予報が出ているのです。

そして、その日は好天に恵まれ無事講演会を終える事ができました。

翌朝京都は朝から激しい雨が降ってきました。

東京教室は20年以上になりますが傘をさした記憶がないと教室のみなさんが

言われます。

このように大事な時には必ず天気に恵まれます。

私は、これも意識、思いのなせる業だと信じています。

私の辞書には偶然という言葉はありません、すべて必然だと信じています。

さて前置きは、これくらいにして講演会では、気の素晴しさを、みなさんに

見ていただき体験と感動を味わっていただく予定でしたが、残念ながら今回は

難病、重病の方がおられず気の素晴しさを眼で見てもらう事は出来ませんでしたが

気を体感していただく事は出来たと思っています。

10月からは、どうやれば気を出せるようになるのかという事を中心に勉強しますと

先月、各教室で話しました。

例えば50肩の場合はここから、額関節の場合はここから気を送ると一発で

回復しますと今まで、お伝えしてきました。

そのように、癒しのノウハウはお伝え出来ます。

しかし、いくらノウハウが分かっても肝心の気が出ていなければ、まったく変化は

ありません。

では、どうやれば気が出るのか出せるのか大きな課題です。

これからは、これを目標に共に勉強して参りましょう。

気は脳でコントロールしますと、いつも教室で口にしています。

そして、その脳は思い、意識でコントロールします。

意識エネルギーという題目で20年前に出版いたしました。

そのころから気は脳でコントロールするんだと考えておりました。

そして、その思いは年を追うごとに強くなってきました。

又、理論、理屈では理解できる世界ではないという事もわかってきました。

最近では思いの力で肉体も変えられると思うようになってきました。

例えば、レモン、梅干しという言葉を聞いただけでも口の中がすっぱくなって

きます。

このように脳は、ある情報をキャッチすると体がその情報に、すばやく反応

するのです。

ですから、この事から見ても意識、思いという事を、うまく使い分ければ

肉体はコントロール出来るはずだと信じています。

例えば、ウエストを小さくしたり筋肉を増強したり、究極は腫瘍を小さくしたり

出きるはずだと信じています。

私が骨折は数分、ギックリ腰は早ければ数秒で回復できますと言ったら、そんなの

信じられないと、よく言われます。

もちろん信じてもらおうなどと思ってもいません。

この事を説明するのは外国人に日本語で説明するようなもので理解を得ようと

するのは無理なのです。

ですから私は初対面の方から、お仕事は何をなさっておられるのですかと

聞かれたら『えー、いろいろ』と、笑って答えます。

さて明日は京都教室です。

恐らく講演会に来て下さった方が教室に参加して下さると思うので、明日も

気を全開にして感動を味わって、もらいたいと思っています。

先週は台風19号の最中名古屋教室を終えて京都に戻りました。

 

京都駅に着いたのは21時でしたが駅の構内には駅員以外誰もいなく、

いつもなら、この時間は、たくさんの人でごったがえす京都駅ですが、

誰もいない駅構内など初めての見たので携帯に収めてまいりました。

さて明日は京都教室どんな感動があるか、ワクワクしています。

 

 

 

 

 

 

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