2月も気の針、気の湿布

1月も今日で終わりです。

明日からは2月、まだまだ寒さは続きます。

東京方面は今週末から又、寒くなるそうです。

インフルエンザが猛威をふるっています。

電車の中ではマスクをしている方がたくさんいます。

私は息苦しくてマスクはした事がありません。

あまり夢を見ないという人がおられますが私は毎晩布団に入ると

専用のシアターが始まります。

そして登場人物は思いがけない懐かしい顔ぶれが登場してきて

朝起きても、その夢は鮮明に覚えています。

そして夢の中に出てくる人は私よりずっと年上で何年も前に

他界しているので年齢はその時のままです。

私は子供の頃から不思議な事が大好きで何でだろう?

どうなってるんだろうの繰り返しで好奇心旺盛な性格は

年齢を重ねても変りません。

人から見たら、くだらない事だと思うのですが、それでも

不思議な事が大好きで興味の種はつきません。

例えば野球選手がボールを打つ時にバットの先は見ていません。

なのに、どうして、あんなにうまくボールを打てるんでしょう?

卓球選手が球を打つ時にラケットは見ていないと思うのに

どうして正確に球を打てるのでしょう?

盲目のピアニストはどうしてあんなに見事に曲を弾けるのでしょう?

そこには理論や理屈は存在しないと思うのです。

すべては脳の働きであり肉眼で見てなくても脳がちゃんと見ているのです。

最近も足の骨折で、すぐ手術と言われた方の足に気の針と気の湿布を

施したところ数分で痛みがなくなり手術を回避出来ました。

なぜと聞かれても説明のしようがありません。

でも気さえ出れば誰でも出来る事です。

先月の教室では3週間前から肩が痛くて腕が上がらないという女性の

ある場所に気の針を打ったところ2分ほどで痛みが消え腕が上がる

ようになりました。

このポイントは2月の教室でお伝えします。

これからも気の針と気の湿布の2本立てです。

少しずつ我が家の庭の梅もふくらみ始めました。

さびれた飯塚商店街にある行きつけの

シルバーのお母さんたちの店で小腹にたこ焼きです。

 

飯塚のあまおうは、こんなに安いです。

 

人生って!

一度にドカッと書かないで少しずつ小刻みに回数を増やして投稿をした方が

見る側としては、いいと思いますとアドバイザーから指摘をもらったので

そうしようと思います。

しかし年と共に活字を追うのがおっくうになり小さな文字が読みづらく

根気が続きません。

これが年を取るという事なんだなあと思うこの頃です。

数日前、時代劇の名優がこの世を去りました。

74歳だそうです。

脳の悪性リンパ腫で11ヶ月の闘病の末亡くなりました。

父親も時代劇の名優で親子そろって立ち回りが見事でした。

彼は裕福な家庭に生まれ何不自由なく育ち青年時代から銀幕デビューをし

華やかな人生を歩み1ヶ月の飲み代が2億円とかテレビが報じていました。

片や貧困家庭に生まれ苦難の人生を歩む人や、この寒空に路上生活を

しているホームレスの人、生まれつき障害を持つ人など、様々な人生が

あります。

同じ人間として生まれたのに何が違うのでしょうか。

私と同郷で富豪の家に生まれ何不自由なく育ち総理まで登りつめた人も

います。

人間の人生を神様は何処でどのように決めているのでしょうか。

今日、私の友人の奥さんから久しぶりに電話がありました。

早く連絡をしなくてはと思いつつ今日になってしまい申し訳ありませんと

謝罪をしておられました。

友人は私より2歳年下です。

国家公務員で現役の時は元気に仕事をこなしていましたが定年退職後

すぐに様子がおかしくなり奥さんから相談を受けていました。

認知症の症状が現れたのです。

そして今日電話をもらった内容というのは九州大学病院で詳しい検査をした

結果、ピック症という国指定の難病と分かり今は家族とも意思の疎通を図る

事が出来ず施設に入所しているとの事でした。

この病気は私は初めて耳にしましたが認知症より、もっと難病です。

又、もう一人の友人は75歳、彼も又国家公務員で現役の時はオシャレで

仕事のかたわら習字の先生や生け花の先生もこなすという華やかな人生でしたが

彼も又、定年退職後まもなく脳梗塞で倒れ今現在、偶然先述の友人と同じ施設に

入所し介護を受けているそうです。

先述の奥さんからの電話で今日は1日辛く悲しい時間が流れました。

この二人のように、定年までひたすら走り続けた人が定年退職というひとつの

区切りを境に人生が大きく変貌する様をたくさん見てきました。

退職金をもらい、さあこれからが自分の人生という時に・・・

定年で何かが変わっていくのでしょうか、そして今まで何十年という時間

自分を支えていたものが失われていくのでしょうか。

私には定年がありません。

幸せな事です。

その事にもっと感謝しなくてはと思っています。

熊本教室ではインフルエンザの為に4人が欠席でした。

今年は地震で最も被害の大きかった益城町でボランティア活動をしたいと

教室の皆さんに相談しました。

翌日の福岡教室は大雪でした。

思えば去年の教室も大雪で長靴を履いて電車で行きましたが

今年は車で行くことが出来ました。

自宅のまわりです。

 

ユルキャラナンバーワンのクマモンです。

 

熊本民謡で有名なおてもやんです。

私が、いつもカフェオレを飲みに行くさびれた飯塚の商店街の喫茶店です。

地元の井筒屋というデパートの一階にあるのですが、デパートはすでに撤退

しました。

 

壮大な夢の実現を

毎年の事ですが、1月2月は爆弾低気圧の影響で大雪に見舞われ

交通がマヒし各地で雪の被害が報道されます。

そんな中でも福岡教室は30年、他の教室も20数年、悪天候の間隙を縫って

毎年教室を続けて参りました。

今月も名古屋教室に向かうため13日の午後京都を出た直後から

雪が降り始め、この数日間京都は大雪に見舞われたそうです。

土曜日には朝、新幹線で名古屋を出て東京に向かい土曜、日曜と

二日間無事教室を終え月曜日の深夜11時に九州の我が家に帰宅しました。

この間、雪どころか傘をさす事もなく晴天に恵まれ今年最初の教室を

行う事が出来ました。

このように、いつも天候に恵まれ教室にはなんら影響がありません。

何か見えない力に後押しされ守られている気がしてなりません。

ただただ感謝あるのみです。

この寒い中、そして雪の中、新潟、仙台、群馬、等々雪国から教室に

参加していただき感謝にたえません。

改めて、厚く御礼申し上げます。

本当に有難うございました。

心が奮い立ちました。

来月は69歳ですが、これからは75歳からが高齢者だそうなので

少し若返りました。

前回、自分は投げられなくても投げれるようになって欲しい、

名前は取られなくても名前を取れるようになって欲しいと述べました。

これについて続きを述べます。

現在、医療費が年間40兆という膨大な費用がかかっているそうです。

この医療費を少しでも抑えるため軽い病気なら病院にかからず市販の薬で

すませて欲しい、その代わりに年間に一世帯が12000円以上市販薬を

買ったら税の控除をするという苦肉の策を政府が決定いたしました。

これほど今現在、医療費が逼迫しているのです。

先月の片頭痛の中学生は私のところで1回で痛みがなくなりました。

この中学生は病院で治らないと言われたそうです。

京都教室に来ている眼瞼下垂の中学校の先生も私のところで、0,5秒で

治りましたがこの方も眼科、心療内科に行って治らないと言われたそうです。

又、体育の時間に柔道の授業で頭から落ちて運動が出来なくなった高校生も

私の前で数分で回復いたしましたが、この高校生も整形外科を5軒

整骨院も何軒か行ったそうですが、どこも治らないと言われたそうです。

私のところでは1回で回復しているのですが、他の医療機関では全て

回復する事は無く、その度に保険を使っているのです。

このような無駄な医療費が1件でも少なくなれば医療費の削減につながるのにと

いつもじくじたる思いをしています。

このように治らない医療機関で無駄な医療費を使わず皆さんが治せるようになれば

医療費の削減に大きく貢献出来るのにと永年に渡り提唱を続けています。

そして一家に1台車があるように一家に1人気の達人がいればどれだけの

人を救えるかと思いは膨らみます。

それを実現へと導くのが47都道府県に1人気の指導者が生まれる事なのです。

そして、この1人が10人、100人と気の達人を育てていくのです。

これが永年の夢である四十七士構想です。

この壮大な夢を現実のものとする為に、もっと急がなければなりません。

来年は70歳になります、私の人生も残りの方が少なくなってきました。

のんびりしておれないのです。

みなさん頑張ってください。

たくさんの人を救い国家の財政にも貢献しなくてはなりません。

でないと、この医療費のつけは将来、我が子や孫たちに大きな負担として

のしかかってきます。

負の遺産を後世に押しつけるわけにはいきません。

これからも、この私の願いに賛同してくださる方々と共に歩いていきたいと願っています。

広島の達仲さんが地元の三次市のケーブルテレビに出演され、その後

反響がありたくさんの問い合わせが殺到しているそうです。

DVDを見せていただきました。

それを見ていて私も目頭が熱くなりました。

本当に感動しました。

教室でぜひ、みなさんにもお見せしたいと思っています。

今月は気の針、気の湿布をやりました。

日曜日は熊本教室、月曜日は福岡教室です。

やはり気の針、気の湿布をやります。

熊本では今も仮設住宅で不自由な暮らしを続けている人たちが

たくさんおられます。

今年も癒しのボランティア活動を続けたいと思っています。

羽田空港を離陸した時の東京の夜景です。

我が家の庭の梅も後少しで、つぼみが膨らみそうです。

雪の中、京都駅伝が実況中継されていました。

京都の鞍馬神社の下の叡山電鉄駅にある天狗の鼻が雪の重みで折れてしまったそうです。

京都新聞より。

京都の雪景色ですが、この時は私は名古屋に行った後です。

 

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

今年の正月は好天に恵まれ九州は暖かく穏やかな新年でした。

皆さまのところはいかがでしたでしょうか?

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

昨年は福岡教室の特選会を4月に大分の由布院で実施するように

皆さんに案内をしておりましたが熊本地震と重なり由布院も

被害を受けたので6月まで延期してしまいました。

天変地異はどうする事も出来ません。

そして10月から熊本教室を開講し被災地の皆さんと、ご縁を

いただく事になり目まぐるしい1年でした。

しかし被災地の皆さんの元気な、お姿に心うたれました。

今年もたくさんの情報をお伝えし是非、気を習得していただきたいと

願っています。

そして今年も、この素晴らしい気という宝物を後世に伝えるべく

努力を継続しなくてはと思っています。

そのかたわら来月69歳になるのをきっかけに今まで永年に渡り

トップギアで走ってきたエンジンをスローギアにチェンジし

老朽化した車体をいたわりながらゆっくりと走行したいと考えています。

先月の福岡教室に来た片頭痛の中学生は頭痛が治った後に

相手を投げ飛ばすコツを教えたところドラゴンボールの

カメハメハーと言いながら教室の皆さんを投げ飛ばしていました。

その時の笑顔は片頭痛など吹っ飛んでしまいキラキラと

目を輝かし心から楽しそうでした。

私は全然飛ばないし名前も取られた事がなく、いつも悔しい思いを

していますと時々教室で言われる方がおられますが実は私も今まで

一度も飛ばされた事がなく名前を取られた事もありません。

しかし別に落ち込んでもなく気にもしていません。

自分は飛ばなくても名前を取られなくても人を飛ばす事が出来るし

名前を取る事が出来ます。

大事なのは人に対して出来るか出来ないかという事です。

そこはゆずれないのです。

今年も益々のレベルアップを目指して精進しましょう。

そして47士構想を一歩でも現実のものとしたいと願っています。

今月の京都教室は会場の都合で第1土曜日なので今週7日からスタートです。

 

 

 

 

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