感動の時間

朝夕は、めっきり秋らしくなりました。

しかし、今日の京都は8月下旬の暑さでした。

今月もスケジュールはハードでした。

テレビで下流老人のドキュメントをやっていましたが、それを見ながら

この歳で、こうやって仕事をさせてもらえる事が有難く感謝の日々です。

忙しい、ハードだなんて言ってたら罰があたります。

そんな事を思いつつ毎月の教室に向かっています。

先週15日は以前から教室で話をしておりました日本青年会議所の菓子部会の

年2回行われる総会の秋の総会に講師で招かれ博多のホテルオークラで講演を行いました。

全国から有名なお菓子屋の社長さん達約120名が集まり2時間私の話に耳を傾けてくれました。

今回、私が皆さんに伝えたかった事は二点です。

ひとつは社長として、いくら年収が多くても病気になれば、すべて終わりであると

いう事、つまりALS、筋ジストロフィー、ギランバレー、白血病、ガン等々

難病に陥ってしまったら、そこで人生の幕が降りてしまうという事です。

そして、その社長さん達の双肩に数千人の家族の生活がかかっているという事です。

その責任の重さを再認識していただくための話をさせていただきました。

もうひとつは人間の意識が食べ物に伝わっていくという事です。

お菓子の製造過程がいくら、オートメーションと言えども製品に人間の手が

触れない事はありません。

製造過程の工場の人が朝、家庭でもめ事があって怒りに満ちた手で饅頭をさわったら

どうでしょう?

そのような事をいつものように実演を交えながら伝えました。

さすがに数百人の従業員を束ねる会社のトップの方々です、私の伝えたい事が

ダイレクトに伝わりレベルの高さを感じました。

そして講演は、いつものように盛り上がり、あっという間の2時間でした。

私も充実した時を過ごさせていただきました。

写真は講演の様子と全体写真です。

集合写真の最前列の中央が私です。

昨日(18日)は、映画『蘇生』の上映会が大阪で行われ映画の後、比嘉先生、白鳥監督の

お話を聞く事ができました。

比嘉先生は、いつもと変わらぬ自信に満ちた比嘉節を連発され会場を沸かせて

おられました。

白鳥監督は地球環境について熱く、爽やかに感動の話を語ってくれました。

監督は私の息子と同じ年でもあり、すごく親近感を感じる好青年です。

又、蘇生の映画、白鳥監督、比嘉先生の話の中でEMが破壊されてゆく地球の

環境に歯止めをかけ蘇生させるという現実を目の当たりにし、EMの素晴しさと

重要性を再認識致しました。

東京湾の浄化、福島の放射能の除去に、EMがいかに貢献しているかという

現実を知る事が出来ましたがEMに対し行政が無関心である事も知りました。

そして、この環境の浄化に全国のボランティアの方達の見返りを求めない崇高な

精神が地球を救う原動力になっているという比嘉先生の言葉に感銘を受けました。

私の仕事は気を通して人々の意識を換え人生を好転させるというものですが

EMは地球規模の大変革を目指すという事にも深い感銘を受けました。

私もこれから、EMの普及に微力ながら貢献したいと考えています。

昨日は充実した時間を過ごさせていただきました。

 

 

 

 

 

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