心配の9割

三寒四温、暖かくなったと思ったら寒くなったり、おまけに

花粉は飛んでくるし春の日は目まぐるしく移り変わります。

 

最近コロナも落ち着いた感がありますが、どうなるのでしょう?

 

空の会の後期も今月で終わり来月から前期に入ります。

しかし来月から復帰しますという連絡は一人もありません。

 

今週は東京教室ですが、どのようになるのか見守るしかありません。

 

心配の内の9割は現実にならないと、いつも思っていますが

本当に日々実感しています。

 

昔、村田英雄さんの歌に、こんな歌詞があります。

『ひとつ超えれば又ひとつ』

人生峠という歌です。

 

煩わしい事が毎日のように降りかかってきます。

そして、ひとつ終わってほっとしたのもつかの間、又次の厄介な事が

降りかかってきます。

 

そうこうしているうちに高齢者の仲間入りをしてしまいました。

後、2年で後期高齢者です。

 

コロナでリモ-トとか色んなやり方がありますよと言ってくれる人が

いますが、肝心のやる気が起きません。

AI, IT, リモート、もう卒業です。

 

これからは健康に留意して一日でも長く現役を続け細く長くを心がけています。

 

そして問題は私が引退したら、この技はどうなるのか、誰が引き継ぐのか

消えてなくなるのか毎日そんな事を考えています。

 

長い人生の間には色んな困難な事が待ち受けています。

しかし、どんなに世の中が変わっても自然は季節の移り変わりを

伝えてくれます。

この時期もう我が家の庭の梅は散ってしまいましたが次は

あの降り積もった雪の下から土筆が顔を出してくれます。

秋には自然薯のツルにムカゴが実ります。

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気の極意
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「気」を自在に使いこなす
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